格安スマホに乗り換えを検討しているなら、ポイントサイトを経由して楽天モバイルに申込むのが断然お得です。
近くに楽天モバイルの店舗がなくてもネットからの申込みで契約が可能です。
私がソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えた体験談をご紹介します。
なぜ格安スマホに乗り換えるのか?
大手キャリアから格安スマホに乗り換えることで、金額がかなり安くなるということは私も知っていました。
格安スマホを利用している友人も何人かいました。
でも、
「ネットが繋がりにくくなるのでは?」
「使ってみたものの思っていたよりも不便で、やっぱり解約したいと思った時に高額な違約金を取られるのでは?」
「SIMフリーとか専門用語がわからないので、手続きなども難しそう」
といった心配もあり、なかなか踏み出せませんでした。
丁度持っているiPhone(iPhone6)を機種変更するタイミングで真剣に検討してみました。
わからないことだらけだったので、近くの楽天モバイルに行って、今のキャリアの契約プランから楽天モバイルに乗り換えたらどれぐらい安くなるのか、どんな手続が必要なのか、楽天モバイルではどのプランがおすすめなのか、などを店員さんに聞きました。
おおよその疑問が解消したので、格安スマホに乗り換えることにしました。
この時点では、格安スマホに乗り換えることは決めたものの、楽天モバイルにするのか他社のサービスにするかは決めていませんでした。
その時にソフトバンクで契約していた内容は下記です。
毎月の料金は約1万円前後が平均でした。
なぜ楽天モバイルなのか?
大手キャリア(ソフトバンク)をやめて格安スマホにしようと思い、格安スマホのサービスを色々と調べてみました。
店舗が近くにあってトラブルがあった時でも相談できそうだという安心感と、店舗へ行く時間がない時はオンラインのチャットサポートで色々と聞けるので便利そうだと思いました。
私の場合は、店舗に置いていない機種が希望だったのですが、実機も置いてあるので直接触って確認できるというのもいいですね。
最終的にネットで申し込んだ方がお得だった場合に、店舗で疑問を解消してから、申し込みはネットでしようという姑息な考えもありました。
あとは、実績で選びました。
私が楽天カードを保有していて、楽天モバイルと契約するとポイント付与率がアップするというのもありました。
実際に、乗り換え理由として「安さ」を重視するなら、Y!mobileやUQmobileを選んでいる人が多いようです。
店舗とインターネットならどちらで契約する?
「手続きとか面倒そうなので、店舗でやってもらった方が得をしなくても安心」
そう考える人もいるでしょう。
実は、私もそうでした。
格安スマホの利用は初めてでしたし、機械関係は苦手な方ですので。
インターネットのメリットとデメリットを挙げるとすると以下のような感じでしょうか。
インターネット申し込みのメリット
端末の在庫を気にしなくて良い
全て自分の時間やタイミングで進めることができる
ポイントサイト経由でポイントが貯まる
インターネット申し込みのデメリット
申込みから利用までに店舗より日数が掛かる(最短2日で届く)
申込みのタイミングによっては即日開通できない可能性がある
店舗によっては独自のキャンペーンを行っている場合があるようです。
近くの店舗でキャンペーン内容を確認して、そちらの特典の方がポイントサイト経由で申し込むよりもお得だった場合は、店舗で申し込みましょう。
ちなみに、店舗でもインターネットでも事務手数料の金額は同じです。
ネットから申し込み
私は、公式サイトを見てもどのプランが自分に最適なのかわかりませんでした。
私と同じような方は、近くに楽天モバイルの店舗があれば、自分に合ったプランを提案してもらい、店舗で契約せずに家に帰ってからポイントサイト経由で行うのがいいでしょう。
スーパーホーダイプランは、初月選択したプランを使ってみて、やっぱり違うプランの方が最適だと思ったら翌月以降は違うプランに変更することもできます。
ですから、この辺りはある意味だいたいでも大丈夫です。
公式サイトから直接申し込むのは論外なので、ポイントサイト経由は必須です。
楽天モバイルの案件があるポイントサイトは下記です。
・げん玉 4,200円
・ちょびリッチ 4,000円
・ハピタス 3,000円
これは、スーパーホーダイの場合です。
通信SIMのみの場合は、報酬が異なりますので必ず確認しましょう。
ポイントサイトを経由して申し込みすれば、3,000円相当以上のポイントバックがあるので、やはり店舗ではなくインターネット申し込みの方がお得です。
契約前に必要なのもの
クレジットカード/デビットカード または キャッシュカードおよび金融機関指定の口座確認に必要な項目
楽天モバイルを利用するなら、楽天カードは必須です。口座振替だとポイントも貯まらない上に、毎月の引き落とし時に手数料100円(税別)がかかるので損です。
本人確認書類
本人確認書類は、運転免許証・運転経歴証明書・個人番号カード(マイナンバーカード)・身体障がい者手帳のいずれか1点。
健康保険証・日本国パスポート・住民基本台帳カードの場合は、公共料金の領収書・住民票・届出避難場所証明書のいずれか1点を補助書類として提出が必要です。
MNP予約番号
有効期間が10日以上残っている予約番号が必要です。
MNP予約番号は現在契約している携帯電話会社窓口でMNP番号を取得しましょう。
現在契約中の携帯電話会社 | MNP予約受付窓口 | 受付時間 | |
NTTドコモ | 携帯電話 | 151 | 9:00~20:00 |
一般電話 | 0120-800-000 | ||
au | 携帯電話/一般電話 | 0077-75470 | 9:00~20:00 |
ソフトバンク | 携帯電話 | *5533 | 9:00~20:00 |
一般電話 | 0800-100-5533 | ||
ワイモバイル | 携帯電話 | 116 | 9:00~20:00 |
一般電話 | 0120-921-156 | ||
UQモバイル | 携帯電話/一般電話 | 0120-929-818 | 9:00~21:00 |
端末保証オプションは、つながる端末保証というのが500円/月であります。
年間だと6,000円です。
保険に入るか入らないかは個人の価値観次第ですが、端末保証に関しては自動車保険のように万一の事態があった時に、とても自分では払えないような金額を請求されるというわけでもありません。
人の人生を大きく左右するというようなことにもなりません。
もちろん、端末が故障して「やっぱり保証に入っておいて良かった」となる場合もありますが、割合からすると少ないです。
保証のビジネスモデル自体が絶対に運営者側が損しないようになっているので、個人的には不要だと思っていますし、私も加入しませんでした。
加入したい人は、新規申込時にしか加入できませんので、注意が必要です。
料金プランを選んだあとは、最低利用期間の選択があります。
最低利用期間は途中で変更ができません。
最低利用期間満了までに解約した場合は、契約解除料9,800円(税別)が発生します。
もちろん長期が割安になるのですが、違約金のことも考えて期間を選択しましょう。
SIMサイズは、
nano SIM、マイクロSIM、標準SIMの3種類があります。
どの端末を使用するかで選ぶSIMが異なります。
自分の端末に合ったSIMサイズがわからない場合は、楽天モバイルのオンラインチャットまたは店舗で確認しましょう。
iPhoneの場合はnanoSIMです。
楽天モバイルへの乗り換えがおすすめ
私はずっと大手キャリアでスマホを利用してきました。
契約内容更新のタイミングを逃してしまい、契約期間中の違約金が発生するので、このタイミングでの乗り換えはもったいないなと思っていました。
しかし、冷静に考えてみると格安スマホに乗り換えることで確実に毎月数千円程度安くなるので、違約金も数ヶ月あれば元が取れることがわかります。
月に数千円はわずかに思えるのですが、年間にすると大幅な節約ができます。
店舗よりもポイントサイト経由で楽天モバイルと契約した方がお得なことはすでにお伝えました。
乗り換え作業に関して、特殊な技術や知識が高いレベルで必要というわけではありません。
しかし、機械音痴でお得度よりも安心を優先させたい方は、開通までの作業や開通後の動作確認などしっかりとしたサポートをしてくれる店舗での契約がいいのではないでしょうか。
店舗の場合は、即日開通が可能です。
ネットからの契約でも店舗での契約でも、MNP番号の取得やSIMロック解除など準備が整った状態からでも開通まで2時間程度は必要です。
乗り換え後の回線は、ドコモ回線かau回線か
乗り換え後の回線は、ドコモ回線かau回線を選択する必要があります。
提供回線のサービス元が異なるので、利用可能な端末やプラン、提供エリアが異なります。
《回線の特徴》
ドコモ回線は、平地など全体部で利用しやすい回線です。
「通話SIM」「データSIM(SMSあり)」「データSIM(SMSなし)」から選択ができます。
また、通話SIMを選択された際、「スーパーホーダイ」の選択も可能です。
au回線は、山岳部、海岸付近で利用しやすい回線です。
「通話SIM」「データSIM(SMSあり)」から選択ができます。
また、通話SIMを選択された際、「スーパーホーダイ」の選択はできません。
つまり、スーパーホーダイを希望する場合は、必然的にドコモ回線になります。
ドコモ回線とau回線で大きな違いはこれぐらいですが、契約の事務手数料も少し異なります。
ドコモ回線:3,394円(税別)
au回線:3,406円(税別)
楽天会員はこんなにお得!
楽天会員なら通常料金よりも2年間は1,500円安くなるので、楽天会員にならないと損です。
年会費無料の楽天カードを発行すれば、楽天会員になることができます。
さらに、楽天ダイヤモンド会員なら1年間は500円安くなります。
つまり、通常の月額基本料から2,000円安くなるというわけです。
そして、楽天モバイル通話SIM契約中は、楽天市場の買い物がポイント+2倍になります。
楽天カードの利用+楽天モバイル契約+楽天市場アプリでポイントは6倍になります。
楽天会員ならポイントがザクザク貯まります。
大手キャリアから乗り換えしたユーザーも
「楽天市場をもともと頻繁に利用していることに加え、ポイント還元に魅力を感じたからです。楽天ユーザーにはありがたい制度ですし、他社にはないサービスですから!」
と答えています。
楽天モバイルと非常に相性の良い楽天カードは、ポイントサイト経由で申込むのが一番お得です。
年会費無料で楽天モバイルで色々な特典があるので、楽天カードを持っていない方は今すぐ申し込みましょう。
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楽天モバイルに乗り換えてみた
12時40分
ソフトバンクに電話をして、MNP番号の発行手続き
↓
お客様情報の確認
↓
乗り換え先の事業者名を選択
↓
契約時に設定した暗証番号を入力
「係の者におつなぎします。しばらくお待ち下さい」
のアナウンスが流れて、待機。
オペレーターにつながるまで10分程度かかりました。
丁度、昼休みの時間帯だったので混んでいたのかも知れません。
オペレーターは、契約状況の確認中に少し話をしたいとのこと。
乗り換え先の携帯電話会社や端末はすでに買ったかどうかなどを聞かれました。
乗り換えにかかる費用の説明(転出事務手数料と解除料金)があり、ワイモバイルに乗り換えた場合は、この電話窓口だけの特典あります、とのことで楽天モバイルからワイモバイルへの乗り換えオファー(笑)
ワイモバイルに乗り換えると、転出事務手数料・乗り換え先での事務手数料が無料になり、2年間1,980円/月で使えるとのことでした。
もちろん、断りましたが。
その後、予約電話番号の確認とMNP予約番号は、ショートメッセージで届くと説明がありました。
ここで、電話は終了です。
13時10分
電話を切ってすぐに、ショートメッセージが届きました。
これで、MNP予約番号の取得は完了です。
続いて、SIMロック解除が必要です。
ソフトバンクショップに行けば、SIMロック解除をしてもらえます。
しかし、ソフトバンクショップでSIMロック解除をしてもらうと手数料3,000円がかかります。
My SoftBankから自分で解除すれば、無料です。
私の場合は、すでにiPhone XRのSIMフリー機種をアップルストアで購入していたので、SIMロック解除は不要だったのですが、そんなことは知らずに必死でSIMロック解除を試みていました。
13時40分
どうやってもSIMロック解除できないので、楽天モバイルのショップへ。
店員さんに聞いたら、
「お客様の端末は、SIMフリー機種なので、SIMロック解除は必要ありません」
と言われて初めて気付きました、、、
店舗のタブレットで楽天モバイルに関する説明動画を視聴しました。
結局、スーパーホーダイの長期割の3年で契約にしました。
長期割の3年だと2年間は月額料金が1,000円割引、2年だと500円割引。
2年間 x 500円=12,000円 の差が出るので、3年契約に。
もし、2年で途中解約してしまった場合は、契約解除料が9,800円かかるのですが、2年間で12,000円の得をしていれば9,800円払うことになってもマイナスにはなりませんので。
その後、身分証明書の確認をして、カード情報の登録。
免許証番号は、店員さんが入力しました。
14時05分
回線が開通するまで40分程度かかるとのことで、一旦お店を離れました。
14時50分
お店を再訪問。
きちんと、ネットにつながるかの動作確認をして終了。
重要事項説明書(原本)、メンバーズステーション(マイページ)のご案内、SIMカード、はじめてガイドを受け取り。
楽天モバイルの契約で得られたもの
携帯電話料金の削減
今年に入ってからソフトバンクの携帯で、月の利用料金が一番高かった月は12,251円、一番安かった月は9,073円でした。
それが、2,480円になったわけですからかなりの節約になりそうです。
SPUのポイント倍率アップ
これまでは楽天市場での買い物が、
通常購入分 1倍
楽天プレミアムカード +4倍
楽天市場アプリ +0.5倍
でしたが、楽天モバイルの+2倍が加わって7.5倍になりました。
楽天マガジンが31日間無料
楽天モバイルの利用者特典としてアプリをダウンロードしてから31日間は楽天マガジンが無料です。
楽天マガジンは250誌以上の雑誌が読めるサービスです。
無料期間終了後は自動解約されるので、解約を忘れて課金されるという心配もありません。
まとめ
キャリアの携帯を使っている場合は、今すぐ格安スマホへの乗り換えがおすすめです。
・お得度優先ならネットからポイントサイト経由で申込み
・安心度優先なら店舗で申込み
・楽天カードは必須
楽天モバイルは、乗り換えたい通信サービスNo.1。
【2021年】楽天カードは、このポイントサイト経由の入会キャンペーンがお得
楽天カードの新規入会キャンペーンは、どのポイントサイト経由で申込めば一番お得かお探しでしょうか? 楽天カードを申込むなら、公式サイトから直接申し込むよりもポイントサイト経由で申込んだ方がお得です。 楽 ...
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