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【比較】エポスプラチナカード VS セゾンプラチナビジネスアメックス

エポスプラチナカード VS セゾンプラチナビジネスアメックス

エポスプラチナカードとセゾンプラチナビジネスアメックスで迷ったら是非参考にしてください。

数あるプラチナカードの中でもコスパが良いと評判の2枚を比較してみました。

ネットの情報を集めてまとめただけではなく、2枚とも私が使ってみてユーザー目線での意見や目的に合った選び方を紹介しています。

 

エポスプラチナカード

エポスプラチナカード

私は、エポスプラチナカードが誕生してから長年使っています。

エポスカード ⇒ エポスゴールドカード(インビテーション) ⇒ エポスプラチナカード(インビテーション)

という感じで現在に至ります。

年会費20,000円(税込)または30,000円(税込)
ポイント還元率0.6%~1.5%以上
発行期間最短即日~約1週間
付帯保険海外旅行 最高1億円
国内旅行 最高1億円
申込資格20歳以上の方(学生を除く)

個人的には、カードの券面デザインがかっこいいのですごく気に入っています。

以前はエポスゴールドカードもエポスプラチナカードもインビテーションのみの発行でしたが、現在はインビテーションなしで申込みができるようになっています。

 

年会費に関して知っておきたいのは、インビテーションありとインビテーションなしでは金額が変わるということです。

インビテーションありインビテーションなし
3万円(税込)2万円(税込)

 

エポスプラチナカードには色々な特典がありますが、使ってみて特に良いと思える特典は、以下です。

選べるポイントアップショップ

対象ショップの中からよく利用するショップを最大3つ選んでおくと、そのショップでいつでもポイント最大3倍になります。

対象ショップは300以上

選べるポイントアップショップ

スーパー、コンビニ、飲食店、ファッション、家電量販店、交通機関、公共料金まであらゆるお店が揃っています。

ちなみに登録数トップに入っているショップは、セブンイレブン、マルイ、東京電力、JR東日本です。

年間ボーナスポイント

エポスプラチナカードは年間利用金額に応じてボーナスポイントがもらえます。

年間利用金額ボーナスポイントポイント還元率
100万円以上20,000ポイント2.0%
200万円以上30,000ポイント1.5%
300万円以上40,000ポイント1.33%
500万円以上50,000ポイント1.0%

上記の表のポイント還元率を見ると、100万円利用時が最もポイント還元率が高くなっています。

つまり、エポスプラチナカードの一番コスパの良い使い方は年間利用金額を100万円程度に抑えるということです。

使えば使うほどお得と思っていると思わず損をすることになるので気を付けましょう。

エポスプラチナカードは、ボーナスポイントによる高いポイント還元率が魅力ですから、年間100万円利用しない人には、おすすめできないカードです。

インビテーションからエポスゴールドカードにアップグレードした場合は、年会費永年無料ですから無理にエポスプラチナカードにアップグレードする必要もありません。

あなたの利用金額・使い方・ポイントの活用方法と相談してエポスプラチナカードにアップグレードした方がコスパが良い場合は、アップグレードすると良いでしょう。

ポイントの有効期限が無期限

ポイントの有効期限が無期限になるメリットは、ポイ活やマイラーにとってはめちゃくちゃ大きいです。

有効期限が迫ってきて特典航空券に交換するには足りない中途半端なマイルを、何と交換しようかと悩む人が多いのです。

マイル以外の物と交換すると、1マイルあたりの価値が目減りするのでおすすめできません。

エポスプラチナカードなら、そんな悩みとは無縁です。

マイルと交換する場合は、利用するタイミングで必要なだけ交換すれば無駄がありません。

またエポスポイントの使い道が多いので、ほぼ現金と同じように使えて利便性が高いです。

ポイント交換先

>>> エポスポイントと交換できる商品一覧

誕生日月ポイント2倍

誕生月はポイント2倍です。マルイでの利用ならポイント還元率2%です。

お誕生月ポイント2倍

誕生月は他のクレジットカードの利用は控えて、エポスプラチナカードに集中させましょう。

プラチナグルメクーポン

グルメクーポンは、ハイクラスのレストランで2名以上で利用すると、会員本人が無料になるお食事ご優待サービスです。

プラチナグルメクーポンを利用するには、グルメクーポンに登録する必要があります。

登録の際に、お客様番号が必要になるので、まずはエポスネットにログインしてお客様番号を取得しましょう。

各種お申し込み

プラチナグルメクーポンサービスお客様番号お申し込み・照会

お申し込み・照会

 

コース料理の価格帯は10,000円以上が多く、通常であれば2名で20,000円以上する料理が半額になるということです。

私は、接待や家族の誕生日に利用することが多いですが、利用する回数が多ければこれだけで年会費はペイできるお得なサービスです。

経営者なら接待交際費を削減できます。

プライオリティパス

プライオリティパスは、世界130ヵ国500以上の都市で1,000ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるサービスです。

エポスプラチナカード会員は、通常年会費429USドル無料で登録できます。

申込みは、エポスネットにログインして、

各種お申し込み

プライオリティ・パスお申し込み

から。

申込みをしてから、2週間ほどで手元に届きます。

プライオリティパス

飛行機を利用しない人にとっては必要ありませんが、飛行機を良く利用する人にとっては空港での待ち時間を有意義に過ごすことができる貴重な必須アイテムです。

 

セゾンプラチナビジネスアメックス

年会費22,000円(税込)
年間200万円以上の利用で11,000円(税込)に優遇
ポイント還元率1.125%
付帯保険海外旅行 最高1億円
国内旅行 最高5,000万円
ショッピング保険 最高300万円
発行期間最短3営業日
申込資格個人事業主または経営者の方(学生、未成年を除く)

税金の支払い専用カード

私がセゾンプラチナビジネスアメックスを一番良く利用するのは、税金の支払いです。

クレジットカードで税金を支払うと手数料を取られますが、手数料を考慮してもクレジットカードで支払った方がお得です。

事業をやっていれば、手数料は経費として計上できます

現金で税金を支払うメリットは、全くありません。

 

プロパーのアメックスやダイナースは、税金の支払いはポイント還元率が半減しますが、セゾンプラチナビジネスアメックスはポイント還元率が変わりません

プロパーのアメックスはデポジット(事前入金)を使えば利用限度額は入金した金額まで上がりますが、セゾンプラチナビジネスアメックスにはそれがありません。

税金が高額になった場合は、セゾンプラチナビジネスアメックスで決済できない可能性がありますが、利用限度額の範囲内であればセゾンプラチナビジネスアメックスが断然お得です。

JALマイルが最高に貯まるクレジットカード

セゾンプラチナビジネスアメックスは通常カード利用で永久不滅ポイントが貯まりますが、「SAISON MILE CLUB」に登録すると永久不滅ポイントが自動的にJALマイレージクラブのマイルへ移行されるようになります。

さらに永久不滅ポイントの優遇ポイントも同時に貯まります。

SAISON MILE CLUB

つまり、

【通常のマイル】
1,000円につき → JALのマイル 10マイル(年間上限150,000マイルまで) 1%

【優遇ポイント】
2,000円ごとに → 優遇ポイント永久不滅ポイント1ポイント=1.25JALマイル 0.125%

が貯まるので、JALマイル還元率は1.125%になり、JALカードよりもJALマイルが貯まるのです。

年会費4,400円(税込)の「SAISON MILE CLUB」の登録は無料です。

プライオリティパス

サービス内容は、エポスプラチナカードのプライオリティパスと同じです。

申込みは、Netアンサーにログインして、

各種お申し込み

プライオリティ・パス申込

から。

申込みをしてから、約1週間後に手元に届きます。

プライオリティパス

タブレットプラス

タブレットプラス

タブレットプラスは、世界約1,000件のホテルで、客室アップグレードや優待特典(無料朝食サービス、レイトチェックアウト、アーリーチェックインなど)を利用できます。

通常は、年会費(9,900円/税込)がかかるメンバーシップですがセゾンプラチナビジネスアメックスの会員は永年無料で利用できます。

コンテンツ作成

>>> タブレットプラスへの登録はこちら

 

エポスプラチナカードとセゾンプラチナビジネスアメックスを比較

エポスプラチナカードセゾンプラチナビジネスアメックス
年会費(税込)30,000円(20,000円)22,000円(11,000円)
海外旅行保険家族特約あり家族特約なし
レストラン1名無料優待割引

上記の特典内容を比較すると、エポスプラチナカードは家族がいる人向きセゾンプラチナビジネスアメックスは単身者向きと言えます。

ポイントの利便性は、色々な商品に交換できるエポスプラチナカードの方が高いです。

 

利用金額200万円で比較

セゾンプラチナビジネスアメックスの年会費が安くなる利用金額200万円で、それぞれどれくらいのマイルが貯まるかを比較してみました。

エポスプラチナカード

200万円×0.5%=10,000ポイント

200万円利用時のボーナスポイント=30,000ポイント

200万円のうち10%を選べるポイントアップショップで使ったとすると、2,000ポイント

誕生月は1ヵ月間ポイント2倍なので、12ヶ月/200万円=833ポイント

合計 42,833ポイント

 

エポスポイントからANAマイルへの交換レート:60% ⇒ 25,699マイル

エポスポイントからJALマイルへの交換レート:50% ⇒ 21,416マイル

セゾンプラチナビジネスアメックス

200万円×1.375%=27,500マイル(JAL)

 

au PAY プリペイドカードユーザーなら、

200万円×1.625%=32,500マイル(JAL)

 

ANAマイルを貯めるならエポスプラチナカードJALマイルを貯めるならセゾンプラチナビジネスアメックスと考えて良いでしょう。

エポスプラチナカードは、選べるポイントアップショップで使う金額次第ではさらに多くのマイルを貯めることができますが、JALマイルに関してはセゾンプラチナビジネスアメックスの方が圧倒的に有利です。

永久不滅ポイントは無期限ですがJALマイルは有効期限が3年なので、無駄なく無期限でマイルを貯めたい人は、エポスプラチナカードがおすすめです。

 

まとめ

  • ANAマイルを貯める人 ⇒ エポスプラチナカード
  • JALマイルを貯める人 ⇒ セゾンプラチナビジネスアメックス
  • 税金の支払いでマイルを貯めたい人 ⇒ セゾンプラチナビジネスアメックス

エポスプラチナカードのメリットを最大限活用しようと思うと、エポスカードから利用実績を積んでアップグレードするしかありません。

すぐには利用できないのが唯一のネックと言えます。

 

エポスカードの発行は、ポイントサイト経由がお得です。

セゾンプラチナビジネスアメックスは、ポイントサイト経由よりも既存の会員からの紹介の方が入会特典がお得です。

周りでセゾンプラチナビジネスアメックスを持っている知り合いがいれば紹介してもらいましょう。

もし、紹介者がいない場合は、下記から申込みしてもらえば紹介特典が適用されます。

>>> セゾンプラチナビジネスアメックスの紹介専用公式サイトへ

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