【2023年版】プラチナチャレンジならMarriott Bonvoyアメックスプレミアムカードを持つべし

マリオットのプラチナチャレンジ（プラチャレ）を検討している人に向けた最新の情報提供記事です。

今回は、

について詳しく解説します。

まだMarriott Bonvoyの会員ステータスがない人でも今回の記事を最後まで読めば、最短最速最安最得でプラチナステータスをゲットできます。

Marriott Bonvoyのプラチナチャレンジとは

プラチナチャレンジは、マリオットのプラチナエリートのステータスを獲得するための秘密の近道です。

通常、プラチナエリートになるには年間50泊が必要ですが、プラチナチャレンジにエントリーするとわずか16泊でOKというものです。

通常、プラチナエリートになるには年間50泊が必要ですが、プラチナチャレンジにエントリーするとわずか16泊でOKになります。

ただし、この16泊というのはプラチナチャレンジに申込みをした月＋その後3ヶ月以内という期間内です。

年間50泊に比べるとはるかにゆるい条件でプラチナエリートになることができます。

年間50泊というのは出張族かかなり金銭的に余裕があるホテル好きな人がクリアできる条件で一般人には厳しいですよね。

マリオットボンヴォイアメックスを持っているだけでゴールドエリートになりますが、プラチナエリートは何が違うのか特典を比較してみましょう。

マリオットボンヴォイアメックスを持っている人でも、ゴールドエリートがどのような特典内容なのかをきちんと把握している人は意外と少ないです。

ということは、プラチナエリートの特典内容を聞いてもどれぐらいお得なのかピンと来ないんです。

特にスイートまでアップグレードの可能性がある特典は最大の魅力と言えるのではないでしょうか。

プラチナチャレンジの条件と特典期間

条件

Marriott Bonvoyの会員

会員ステータスは、一般、シルバーエリート、ゴールドエリートのいずれでも可。

まだMarriott Bonvoyになっていない場合は、登録しましょう。

すでにMarriott Bonvoyの会員からの紹介で登録するとボーナスポイントがもらえるのでお得です。

登録方法や紹介での登録については、下記の記事で詳しく解説しています。

>>>　【解説】マリオットボンヴォイの入会・会員登録でお得な紹介プログラム

プラチナチャレンジ申請した月から翌月3ヶ月後の月末までに対象となるホテルで16泊

期間のカウントの仕方が少し変わっています。

例えば、1日にチャレンジ申請をすると、申請した月＋2ヶ月となり、

2日にチャレンジ申請をすると、申請した月＋3ヶ月となります。

つまり、1日に申請するとチャレンジ期間が最短で、2日に申請するとチャレンジ期間が最長になるのです。

これだけで約1ヶ月の差があるので、チャレンジ申請は2日がベストです。

特典期間

2月中に達成するとプラチナエリート資格が約2年間有効となるので、プラチナチャレンジにベストな申請日は11月2日です。

1月ではなくなぜ2月にすることで最長になるかというのは、Marriott Bonvoyの会員年度が2月から始まるからです。

約1年間の差はあまりにも大きいので、これは必ず知っておくべき知識です。

プラチナチャレンジのエントリー方法

プラチナチャレンジにエントリーするには、Marriott Bonvoyメンバーデスクに電話をしてマリオット・プラチナチャレンジにエントリーする旨を伝えるだけです。

どちらでも対応してくれるので、フリーダイヤルの方がいいですね。

プラチナチャレンジがプラチナエリートのステータスを獲得するための秘密の近道と言ったのは、プラチナチャレンジに関しては公式サイト内に情報が掲載されていないからです。

詳細はもちろん、問い合わせ先も公式サイトには情報がありません。

ウェブからのエントリーもできません。

なぜプラチナチャレンジするのか？

なぜお金を払ってでもホテル修行とも言われるプラチナチャレンジをするのかは、プラチナステータスを手に入れることで得られる特典内容が魅力的だからでしょう。

1泊1万円クラスのかなり安いホテルでも16泊すると16万円かかります。

普通に旅行を楽しみながら16泊するとなると30万円以上かかってもおかしくありません。

• 16時までのレイトチェックアウト
• スイートを含む部屋のアップグレード
• ラウンジへのアクセス
• 無料の朝食

などにそれ以上の価値があると考えている人がプラチナチャレンジをしています。

マリオットグループのホテルをよく利用する人であれば、十分に元は取れるでしょう。

タイミングによっては「部屋のアップグレード1回でホテル修行に使ったお金を回収できた」という例も多くあります。

どれだけ低く見積もっても1泊で1人5,000円以上の価値はあります。

12歳以下の子どもの朝食が無料なので、小さな子供がいて家族で宿泊する機会が多い人はかなりの威力を発揮するでしょう。

プラチナチャレンジの必要がない人

という人はプラチナチャレンジをする必要はありません。

他社のホテル上級会員からのステータスマッチで最も簡単だと言われているのが、下記の手順です。

ただしこの方法でプラチナエリートの会員資格を利用できるのは90日間です。

この期間中に15泊すればプラチナエリートを一定期間延長して利用できます。

宿泊予約はポイントサイト経由がお得

プラチナチャレンジの宿泊数としてカウントされるには、マリオットの公式サイトから予約をする必要があります。

楽天トラベル・エクスペディア・じゃらん等のホテル予約サイトからの予約は対象外となります。

そこでおすすめなのが、ポイントサイトです。

ポイントサイトは、完全無料で登録できます。

直接マリオットの公式サイトから予約するのではなく、ポイントサイト経由で予約するとポイントサイトのポイントがもらえます。

もらえるポイントは数パーセントでも何泊もするのであれば、バカにできないポイントになります。

ポイントサイトを経由すれば、最大ポイントの3重取りが可能です。

マリオットグループのホテルを予約するには、どのポイントサイト経由が一番お得なのかは、下記の記事で詳しく解説しています。

>>>　【最新】マリオットホテルの予約はどのポイントサイト経由が一番お得？

プラチナチャレンジにおすすめのホテルと裏技

プラチナチャレンジで少しでも費用を安く抑えたい人におすすめのホテルを紹介します。

単純に1泊の金額だけではなく、移動の時間や交通費を考えるとやっぱり近くのホテルがおすすめです。

プラチナチャレンジにおすすめのホテル

東京都内

「モクシー東京錦糸町」

1泊の平均料金は15,000円程度ですが、安い時期は11,000円程度なので都内なら一択です。

16泊の目安料金は約25万円です。

大阪

「モクシー大阪本町」

1泊の平均料金は8,100円程度。

16泊の目安料金は約16万円です。

「フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波」

1泊の平均料金は6,500円程度ですが、これは新しくできたオープニングキャンペーン価格が適用されています。

16泊の目安料金は約13万円です。

通常であれば1泊の平均料金は9,000円程度です。

名古屋

「フォーポイントバイシェラトン名古屋」

1泊の平均料金は8,000円程度。

16泊の目安料金は約16万円です。

北海道

「フォーポイントバイシェラトン函館」

日本で最安のマリオットグループのホテルということでプラチナチャレンジする人に人気があるホテルです。

時期にもよりますが、1泊1万円未満で宿泊できる日が多いです。

場所もJR函館駅からすぐという好立地です。

ホテル修行におすすめなのは2月です。

この期間であれば12万円弱です。

16連泊するなら2月中に達成できるのでタイミング的にもベストです。

北海道に住んでいない人であっても、往復のフライト代＋約12万円でプラチナチャレンジの条件達成ができます。

マイルを貯めている人であれば、飛行機代は特典航空券で無料で行けますね。

フォーポイントバイシェラトン函館は、夏が繁忙期で値段がかなり上がるので注意が必要です。

中国

「アロフト鄭州上街」

マリオットの修行で世界最安と言われているのがこのホテルです。

時期によっては1泊3,000円を切る超激安です。

16泊でも6万円弱です。

とはいえ、中国河南省の鄭州市にあるホテルに行くまでの交通費などを考えるとメリットは少なそうです。

中国では宿泊数を稼ぐために利用している人が多いようですが、日本人で16連泊した人はいないのではないでしょうか？

日本人の宿泊レポートは見たことがありますが、16連泊ではありませんでした。

カテゴリー1のホテルで建物の老朽化も激しく二度と泊りたくないという感想でした(；´Д｀)

YouTubeでも日本人が宿泊した動画はなかったのでネタとしてはいいかも知れませんね。

プラチナチャレンジの裏技

すでにお気づきの人もいるかと思いますが、プラチナチャレンジの達成条件である16泊というのは、16連泊でもOKです。

手っ取り早く条件を達成したい人は、この方法をする人も結構いるのです。

「普通の社会人なら16連泊なんてとてもじゃないけど無理」という声が聞こえてきそうですが、そこで裏技の登場です。

宿泊というのは必ずしもホテルにいないとけないというわけではありません。

ホテル代を気にしなければ、日帰りでも可能です。

16泊17日で対象ホテルを予約したら、初日はホテルでチェックインを済ませて、チェックアウトはスマホのモバイルチェックアウトを使います。

モバイルチェックアウトならホテルのフロントに寄る必要がないので、実際にホテルに行くのはチェックインをする日だけでOKです。

これならまとまった休みが取れない社会人や忙しい経営者でもプラチナチャレンジ達成が十分可能です。

「お金はあるけど16泊する時間が取れない、、、」という人は、この方法でプラチナチャレンジをクリアしています。

しかし、この方法はホテルでの滞在を楽しむという要素がゼロですので賛否があるのは事実です。

プラチナエリートの資格をお金で買うということに対して、違和感を感じる人も中にはいます。

『泊まらないプラチナチャレンジ』は、決してプラチナチャレンジのルールに違反しているやり方ではないので、その点はご安心ください。

プラチナチャレンジの費用を抑えたい人は、安い対象ホテルを予約してこの裏技を使ってください。

ちなみに、モバイルチェックインというのもありますが、こちらはフロントに寄らずにチェックインができるというものではありません。

ホテルに一度も行かずにチェックインとチェックアウトを済ませるということはできませんので注意しましょう。

モバイルチェックアウトの利用は、Marriott Bonvoyアプリが必要です。

App Store

Google Play

プラチナチャレンジにおすすめのクレジットカード

プラチナチャレンジは、Marriott Bonvoyの会員であれば申込みができます。

以前は、ゴールドエリートのステータスがないと申込みができなかったのですが、現在ではその条件はなくなっています。

プラチナチャレンジをする人におすすめのクレジットカードはMarriott Bonvoyアメックスプレミアムカードです。

Marriott Bonvoyアメックスプレミアムカードを持つだけでゴールドエリートの資格をゲットできます。

ゴールドエリートの特典内容は以下です。

Marriott Bonvoyアメックスプレミアムカードを持たなくてもプラチナチャレンジは申込みができますが、Marriott Bonvoyアメックスプレミアムカードがあればチャレンジ中もゴールドエリートの特典を使いながらホテルライフを楽しむことができます。

16連泊する人でホテルにほとんど滞在しない人にとってはそれほどメリットを感じないと思いますが、普通に宿泊をしながら16泊を達成する人は是非持つべきだと考えます。

16泊全ての宿泊でゴールドエリートのサービスを受けられるので、かなり満足度が高く思い出に残るチャレンジになることは間違いありません。

Marriott Bonvoyアメックスプレミアムカードのカードスペックは下記です。

これからMarriott Bonvoyアメックスプレミアムカードを申込むという人は、直接公式サイトから申込むよりもすでにMarriott Bonvoyアメックスプレミアムカードを持っている人の紹介で申込んだ方が入会特典でもらえるポイントが多くなるのでおすすめです。

まとめ