d払いのキャンペーンなどを賢く利用している人は、かなり得をしているのではないでしょうか?
キャンペーンを活用するにもd払いの利用金額が大きい方が得をするので、上限金額が気になりますよね。
ドコモの公式サイトでも上限金額やその確認方法について、どこに書かれているのかわからない、という人が多いみたいです。
今回は、ドコモのインフォメーションセンターに電話をして直接聞いてみましたので、解説していきます。
ドコモユーザーかそうでないか
ドコモユーザーの場合、「電話料金合算払い」がカギになります。
毎月ケータイ料金を普通に支払っている人は聞いたことがないかも知れませんが、ドコモの回線を持っていて、spモードまたはiモード契約をされている人が利用できるサービスです。
d払いを利用する場合は、電話料金合算払いと同じになります。
毎月のケータイ料金と合わせて払う方法です。
この利用限度額は、1万円/3万円/5万円のどれかに設定されています。
初期設定は、1万円(税込)です。
金額は、契約期間・利用状況・支払状況などによってドコモ側が設定や変更をしています。
一定の条件を満たした場合、利用限度額の上限が最大10万円になります。
「一定の条件って何?」という質問もしてみましたが、詳細は公開できないとのことでした。
年齢 | 契約期間 | 設定可能利用限度額 |
19歳まで | ― | 10,000円/月 |
20歳以上 | 1~3ヶ月目 | 10,000円/月 |
4~24ヶ月目 | ~30,000円/月 | |
25ヶ月目以降 | 50,000円/月、80,000円/月、100,000円/月 |
契約期間と利用限度額の関係は上の表のようになっているので、設定されている金額との関係もおおよその予想がつきますね。
後は、毎月の利用金額や支払い遅延の有無などで審査が行われているのではないでしょうか。
利用限度額に関しては、上がるだけではなく利用状況によっては下がることもあるとのことです。
契約者が未成年者や法人の場合は、最大10,000円/月でそれよりも上がることはありません。
一方、ドコモユーザーではない場合、「電話料金合算払い」は使えません。
dアプリからクレジットカードを登録することで、d払いを利用することができます。
つまり、ドコモユーザーでなければ、d払いの支払い方法でクレジットカードは必須ということです。
登録できるクレジットカードは、dカード・VISA・MasterCard・アメックス・JCBです。
クレジットカードを登録すると、クレジットカードの利用限度額がd払いの上限金額となります。
私の場合は、dカードを設定していて利用可能枠が50万円ですので、d払いの上限も50万円です。
d払いの利用限度額の設定方法
利用限度額は、設定可能利用限度額の範囲内で1,000円単位で設定することができます。
「電話料金合算払い(d払い)の限度額を上げたい場合は、どうすればいいの?」
ということですが、利用限度額はドコモ側で設定されるので、利用者側が利用限度額の増額を希望しても上限は変わりません。
使い過ぎが心配な場合は、上限より低く設定はできますが、上げる方に関しては方法がありません。
d払い20%還元キャンペーン
d払いを利用した超太っ腹なキャンペーンが開催されています。
開催期間:2019年9月14日~10月14日
参加するには、エントリーが必要です。
期間中にd払いで買い物をすると、利用金額の20%相当がdポイントで還元されます。
ポイント還元の上限は、1回あたり1,000ポイント、期間中3,000ポイントです。
金額にすると、1回あたり5,000円、期間中15,000円ということですね。
さらに、「dポイント スーパー還元プログラム」に参加すれば、最大+7%で合計最大27%ものポイント還元になります。
d払いは、200円で1ポイントもらえます。
さらに、d払いの支払い方法に指定したクレジットカードで支払いをすると、dポイントとは別にクレジットカードのポイントももらえるので常にポイントの2重取りができます。
d払いを使うなら、おすすめのクレジットカードはdカードです。
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