まだ家賃を現金で支払っているのですか?
家賃を銀行の口座引き落としで払っていても全く何も残りません。
家賃をクレジットカードで支払ってポイントやマイルを貯めましょう。
一昔前は、家賃をクレジットカードで支払うことはできませんでしたが、近年は入居者のニーズに合わせてクレジットカードで家賃を支払える物件や不動産会社が増えてきています。
新しい情報を取り入れていなければ、そのことに気付いていない人も多いようです。
これ以上損をしないように、家賃をクレジットカードで支払うメリットや注意点などを解説いたします。
家賃をクレジットカードで支払うメリット
家賃は銀行口座から引き落とされるもの。
そう思って現金で払い続けているとしたら、一度あなたが契約している物件の家賃がクレジットカードで支払えるかどうか確認することをおすすめします。
もし、クレジットカード支払い対応物件であれば、今すぐ現金払いからクレジットカード払いに変更しないとこの先ずっと損をし続けることになります。
調べてみるとかなり多くの物件や不動産会社があることに驚くのではないでしょうか。
家賃は家計の中でも大きな割合を占める支出で、毎月必ず支払うわけですから、少しでもお得な方がいいですよね。
メリット1.ポイントやマイルが貯まる
最終的にはポイントをマイルに交換して使うほうが費用対効果が高くなります。
マイルを貯めて特典航空券に交換すれば、タダで旅行に行くことができます。
10万円の家賃を還元率1%のクレジットカードで支払うと、年間120万円の支払いで12,000ポイント貯まります。
そのままマイルが貯まるJALカードなら12,000マイルです。
12,000マイルあれば、東京⇔大阪 ディスカウントマイルなら離島を除く国内の往復航空券と交換することができます。
家賃が10万円の例を挙げましたが、さらに高い家賃を支払っている場合は、国際線特典航空券に手が届きます。
それが、家賃の支払い方法を変えるだけでもらえるのですから、やらない理由はありません。
メリット2.キャッシュフローが良くなる
クレジットカードで支払うことで、実際に口座からお金が減るのは家賃の支払日ではなくクレジットカードの引き落とし日です。
入居の際は、家賃だけではなく敷金や礼金など初期費用が必要で、現金にゆとりがない場合もあるでしょう。
中には、敷金や礼金もクレジットカード払いに対応している不動産会社もあります。
何かと初期費用がかさみがちな場合にすごく助かりますよね。
メリット3.連帯保証人が不要
通常は、賃貸物件を借りる際には連帯保証人が必要になります。
連帯保証人がいなくて物件の契約ができない人も多いそうです。
ライフカード:「ライフあんしんプラス(家賃保証)」というサービスがあり、同時に家賃保証付きライフカードの申込みをすると連帯保証人が不要になります。
オリコ:提携している不動産会社で家賃収納商品(住まいるパートナーなど)を利用すれば入居時の連帯保証人は原則不要です。
エポスカード:「ROOM ID」という家賃保証サービスがあります。連帯保証人探しや契約時の書類準備などが不要になります。
引越しのたびに、連帯保証人をお願いするのは気後れがするという人は、このようなカード会社が連帯保証人になってくれるサービスを利用するのもいいでしょう。
クレジットカード払いができる不動産会社
対応不可の物件も一部あるようですが、これだけ大手が家賃のクレジットカード払いに対応しているので、今後はさらに対応する不動産会社も増えていきそうです。
株式会社HUBees
提携している不動産管理会社において、賃貸借契約締結時に支払う諸費用(敷金、礼金、前家賃、初回保証料、家財保険料、鍵交換費、室内消毒費等)をVISA、MasterCard、JCB、AMEX、Dinersで支払うことが出来ます。
レオパレス21株式会社
JALカードでの支払いのみ、毎月の利用料(家賃・共益費・環境維持費・駐車場料金・トランクルーム料金)口座振替をカード決済にすることが可能です。
JCBカードで入居時一時金の支払いが利用できます。
住友林業レジデンシャル株式会社
敷金、礼金、前家賃、家賃債務保証料で支払うことができます。対応ブランドは、VISA、MasterCardです。
スペースデザイン
入居時一時金、月額家賃のお支払いにJCBカードが利用可能できます。
グッド・コミュニケーション株式会社
入居時一時金、月額家賃の支払いにVISA、MasterCard、JCB、AMEX、Dinersが利用できます。
アイ・シンクレント株式会社
VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Dinersで家賃を支払うことが出来ます。
アパマンショップ(APAMAN株式会社)
VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Dinersで家賃を支払うことが出来ます。
大東建託
VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Dinersで家賃を支払うことが出来ますが、家賃をクレジットカードで支払うのは連帯保証人不要プランを利用している人向けのサービスです。
お部屋探しNet(株式会社エポスカード)
エポスカードでのみ家賃を支払うことが出来ます。
住まい de Mile
ANAカードで家賃を支払うことでマイルが貯まります。
対象となるのは、ANAファシリティーズ株式会社・木下の賃貸・三好不動産の賃貸物件です。
ANAファシリティーズ株式会社の物件は、新規成約 5,000マイル + 家賃1ヶ月あたり 500マイル(上限24ヶ月)
木下の賃貸・三好不動産の物件は、新規成約 3,000マイル + 家賃1ヶ月あたり 500マイル(上限24ヶ月)
1契約あたりの上限は80,000マイルです。
新規契約 3,000マイル + 家賃マイル 500マイル X 24ヵ月 = 15,000マイル
15,000マイルあれば、レギュラーシーズンのエコノミークラスで 東京⇔ソウル または 大阪⇔沖縄 の特典航空券と交換することができます。
まとめ
家賃だけではなく日常生活の支払いをクレジットカードですることによって、どんどんマイルが貯まります。
今は銀行の口座引き落としで家賃を払っている人は、クレジットカード払いに変更できないか今すぐ確認しましょう。
カードの利用限度額を超えた支払いはできませんので、家賃を支払えるだけの限度額が確保できているかに注意が必要です。
【マル秘】初心者でも短期間で爆発的にマイルを貯める裏技とは?
マイルを貯め始めたばかりの初心者でもマイルを貯めてタダで旅行に行くことはできます。 ただし、自分が行きたい場所に行くためには、 いくらのマイルが必要なのか どの航空会社のマイルを いつまでに どのよう ...
続きを見る