マイル・マイレージ

ANAマイルとJALマイルはどちらがいいか徹底比較

ANAマイルとJALマイル

ANAマイレージを貯めるか、JALマイレージを貯めるか、あるいは両方貯めるか。

これからマイルを貯めようと考えている人は迷いますよね。

残念ながら「正解はこれです!」というのはありません。

あなたが飛行機に乗って貯めるのか乗らずに貯めるのか生活で年間どれ位の金額を使っているのかマイルを貯めてどうしたいのか、などによって変わってきます。

 

ただ、世間一般的にANAでマイルを貯める人とJALでマイルを貯める人のどちらが多いかと言うと、ANAです。

飛行機に乗らずにマイルを貯める人のことを『陸マイラー』と言いますが、ANAの方が圧倒的に多いです。

結局、マイルは「貯める」ことも大切ですが、最終的に「使う」ことも大切です。

 

ということで、「貯めやすさ」「使いやすさ」を中心にANAマイルとJALマイルを比較してみます。

初心者マイラーは、是非に参考にしてください。

フライトマイルで比較

フライトマイル(飛行機に乗ることでもらえるマイル)は、「区間基本マイル×運賃の種類ごとの積算率」で算出されます。

区間基本マイルは、ANAでもJALでも同じ数字が採用されています。これは行き先が国内だけではなく、海外でも同じです。

【区間基本マイルで比較(東京発着路線)】

ANAJAL
札幌510510
大阪280280
福岡567567
沖縄984984

積算率に関しては、高い運賃(割引運賃 < 普通運賃)や上のクラス(エコノミークラス < ファーストクラス)のほうがより高く設定されています。

もっとも安いのは特典航空券ですので、特典航空券はマイルの積算対象外です。

ボーナスマイルで比較

航空会社のクレジットカードは、入会時や継続時にボーナスマイルがもらえる仕組みになっています。

カードの種類によってもらえるボーナスマイル数は異なりますが、大きな違いは

ANAカード 家族会員は対象外
JALカード 家族会員も対象

ということです。

 

継続時のボーナスマイルが付与される条件は、

ANAカード カード保有のみで付与
JALカード JALグループ便への搭乗が必要

となります。

JALは飛行機に乗らないと継続ボーナスマイルはもらえませんが、ANAは飛行機に乗らなくてもカードを持っているだけで自動的に継続ボーナスマイルがもらえます。

毎年家族で飛行機に乗るならJALカードの方がおすすめですが、あまり飛行機に乗らないならANAカードの方がおすすめです。

クレジットカード決済で比較

多くの人がフライトマイルよりもクレジットカードの決済でマイルを貯めるので、これは重要なポイントです。

基本となるベースは同じです。

ショッピングマイルは通常200円=1マイル(還元率0.5%)が貯まります。

マイルの貯まり方が違う

ANAとJALではクレジットカード利用時のマイルの貯まり方が異なります。

ANAカードのマイルの貯まり方
通常のカード利用ではカード会社のポイントが貯まるので、マイルに移行する必要があります。

JALカードのマイルの貯まり方
通常のカード利用でマイルが直接貯まります

コストを比較

ANAカードには「10マイルコース」「5マイルコース」があり、入会時にどちらかを選択しなければいけません。

5マイルコース 10マイルコース

10マイルコースは1ポイント=10マイル、5マイルコースは1ポイント=5マイルに移行できるコースです。

当然10マイルコースの方がお得に感じると思いますが、10マイルコースは貯めたポイントをマイルに移行する年に手数料が必要です。(毎年払う必要はありません)
5マイルコースは移行手数料無料です。

「10マイルコース」を選択した場合に、

三井住友系(Visa / master) → 年間6,000円+消費税

JCB系 → 年間5,000円+消費税

がかかります。

ANAワイドゴールドなどカードのランクによっては自動的に10マイルコースとなり、手数料無料で移行できます。

ANA VISAワイドゴールドカード
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JALカードの場合は、「ショッピングマイル・プレミアム」(年会費3,000円+消費税)というのがあります。

ショッピングマイル・プレミアムに入会すると、カード利用で貯まるマイルが2倍になります。

 

ANAの「10マイルコース」とJALの「ショッピングマイル・プレミアム」の加入で還元率が1.0%になります。

マイルを効率良く貯めるには、どちらのコースも加入は必須です。

「10マイルコース」の方は、「ショッピングマイル・プレミアム」に比べると年間コストが高いと思うかも知れませんが、移行手数料を払うのはマイルを移行する年だけです。

カード会社のポイントの有効期限が2年ですので、手数料を払うのは2年毎ということになり、1年で考えると実質的なコストは半分で済むということになります。

マイルを貯めるクレジットカードで比較

ANAマイルを貯めるにしても、JALマイルを貯めるにしてもマイルが貯まりやすい(還元率が高い)と言われているクレジットカードで具体的に比較してみましょう。

どちらも飛ばずにマイルを貯める陸マイラーを対象にクレジットカードを選んでいます。

【ANAマイル】
ANA VISAワイドゴールドカードANA VISAワイドゴールドカード
【JALマイル】
JALカード TOKYU POINT ClubQJALカード TOKYU POINT ClubQ
年会費14,000円~9,500円+消費税初年度無料、2年目以降2,000円+消費税
ポイント還元率1.0~1.648%1.0%(ショッピングマイル・プレミアム加入時)
家族カード4,000円~2,500円+消費税1,000円+消費税

※ANA VISAワイドゴールドカードの年会費9,500円(本会員)と2,500円(家族カード)は、WEB明細登録&マイ・ペイすリボ設定時

 

100万円利用した場合、

ANA VISAワイドゴールドカードは、約1.39%=13,900マイル

JALカード TOKYU POINT ClubQは、1.0%=10,000マイル

ANA VISAワイドゴールドカードの方が断然マイルが貯まります

 

JALカード TOKYU POINT ClubQは、JMB WAONにチャージする場合、ショッピングマイル・プレミアムに加入していれば、JMB WAONの支払いで200円につき1マイル(ポイント還元率0.5%)獲得分がプラスされ、トータルの還元率が1.5%になります。

100万円全てをこの方法で支払うのは現実的ではないので、やはりANA VISAワイドゴールドカードの方が有利です。

しかし、ANA VISAワイドゴールドカードで上記の還元率を実現するには、ソラチカカードも必要となります。

>>> ANA VISAワイドゴールドカードの還元率を1.648%まで上げる方法

アドバンスコース

年間コストは高くなりますが、さらにマイルがザクザク貯まるクレジットカードとして、私は

ANAマイルを貯めるなら、エポスプラチナカード

JALマイルを貯めるなら、spgアメックス

がおすすめです。

エポスプラチナカード spgアメックス

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マイルを貯めて特典航空券だけではなく、ホテルも無料宿泊したいという人は是非参考にしてみてください。

特典航空券を比較

まずは特典航空券のルールをしっかりと理解しましょう。

ANAJAL
必要マイル数国内線片道5,000マイル~片道5,000マイル~
国際線往復12,000マイル~片道7,500マイル~
申し込み期限国内線搭乗日の前日まで搭乗日の前日まで
国際線355日~96時間前まで360日~48時間前まで(電話の場合、24時間前まで)
予約変更国内線可(前日まで)可(便出発まで)
国際線可(24時間前まで)不可(払い戻し可)
旅程国内線片道/往復片道/往復
国際線往復のみ片道/往復
有効期限国内線1年間1年間
国際線1年間予約便に限り有効

必要マイル数に関しては、行き先を決めた段階でわかるものなので覚える必要はありませんが、特典航空券がいつから申込みできるのか、予約変更の場合はいつまでに変更しないといけないのか、などは必ず知っておきたい項目です。

特典航空券の取りやすさで比較

陸マイラーの間では、「貯めやすいANA」「(特典航空券が)取りやすいJAL」と言われています。

陸マイラーの多くがANAマイルで貯めているわけですが、人気路線のハワイに関しては圧倒的にJALの方が取りやすいのです。

では何故ハワイに行くのにANAマイルを貯めるのかと言うと、

ANAマイルの方が貯めやすいから

ANAの方が必要マイル数が少ないから

になるでしょう。

実際に、ANAのハワイ行き往復の特典航空券に必要なマイル数は下記です。

必要なマイル数

対してJALのハワイ行き往復の特典航空券の必要マイル数は

基本マイル数PLUS利用時
エコノミークラス40,000~ 107,000
プレミアムエコノミークラス60000~ 116,000
ビジネスクラス80000~ 217,000
ファーストクラス100000PLUS対象外

確かに、ANAの方が少ないマイルでハワイに行けますね。

しかし、ANA航空のハワイ路線は超激戦で取りにくい特典航空券No.1と言われています。

それは、何故か?

単純にANAよりJALの方がハワイ便の発着数が多いからです。

ANAはスターアライアンス加盟のユナイテッド航空も含めて直行便は1日4便

一方、JALは提携しているハワイアン航空も含めてホノルル14便+コナ2便の計16便

ANAにA380が投入され特典航空券も取りやすくなる

2019年5月からANAのハワイ便に大型旅客機のA380が就航します。

A380

これにより席数が倍増するので、特典航空券もこれまでより取りやすくなるでしょう。

とは言ってもまだJALの方が取りやすい状況は続きそうなので、家族旅行など複数の人とハワイに行くのであればJALがおすすめです。

JALは特典航空券PLUSの導入でさらに取りやすくなる

JALが2018年12月から新たに導入した「特典航空券PLUS」は、空席がある限りチケットがマイルで取れる(ファーストクラスは対象外)という画期的なシステムです。

JAL国際線特典航空券PLUS

これによって自由度は上がりましたが、追加でマイルを払わなければいけないというデメリットもあります。

席が埋まっていたためにこれまで特典航空券を取れずに諦めていた人にとってはメリットとも言えますが。

JALはシーズンに関係なく必要マイル数の変動が少ない

特典航空券PLUSを除けば、JALは季節による変動が少ないですが、ANAはハイシーズン(クリスマス、年末年始、春休み、ゴールデンウィーク、お盆)は必要マイル数が激増します。

ハワイほどの人気路線ではなくても、季節を問わず特典航空券を取りやすいのはJALです。

貯めたマイルの使いやすさで比較

1マイルの価値を最大化するには、国際線ファーストクラスの特典航空券に交換することです。

とは言ってもマイルを貯める人の全員がそこを目標にしているわけでもないでしょう。

しかし、貯めたマイルが同じであれば、より自分にあった使い方ができる方がいいですよね。

ANAマイルとJALマイルではどちらの方が使いやすいのかを比較してみましょう。

ANAマイル

【ANA SKY コイン】

ANA SKY コインは、1マイルから交換できる電子クーポンです。1マイル=1コイン=1円として航空券やツアー代金の支払いに使えます。

国内線の早期割引運賃を利用すれば、時期や路線によっては特典航空券より少ないマイルで行ける場合があります。

交換倍率は会員の種類によって、1.2~1.7倍まで変動します。

燃油サーチャージの代金の支払いにも使えるので、ツアーと組み合わせることで「完全なタダ旅行」も可能です。

ANA SKY コインは1年の有効期限があるので、期限が切れそうなマイルをANA SKY コインに交換することで実質上有効期限を延長することと同じになります。

JALマイル

【e JALポイント】

e JALポイントは、JALのホームページでツアーや航空券の購入に使えるポイントです。5,000マイル単位で交換でき、1ポイント=1円です。

交換倍率は交換マイル数によって変動し、10,000マイルなら1.5倍の15,000円相当になります。

燃油サーチャージの代金の支払いにも使えるので、ツアーと組み合わせるて「完全なタダ旅行」が実現できます。

e JALポイントもANA SKY コインと同じく有効期限が1年なので、期限切れ間近のマイルがある場合に使えば”延命”が可能です。

ANA SKY コインとe JALポイントを比較すると、交換倍率の点でANA SKY コインの方が最大値(1.7倍)が高いですが、使いやすさの点ではほぼ互角と言えるでしょう。

まとめ

利用金額や目的によって最適なクレジットカードを選びましょう。

ANA派

コスパ重視なら ANA VISAワイドゴールドカード

ザクザク貯めたいなら エポスプラチナカード

JAL派

コスパ重視なら JALカード TOKYU POINT ClubQ

ホテルも無料で宿泊したいなら spgアメックス

基本的にクレジットカードを申込む場合は、ポイントサイト経由あるいは既存会員からの紹介での申込みは必須です。

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