まだ1ポイント = 1円 で使ってるのですか?
Pontaポイントは、お得な使い方を理解してこそ価値を最大化できます。
今回は、超お得なPontaポイントの使い方について詳しく解説します。
日常生活の中でも貯まる機会が多いPontaポイントは、何も考えずに使うとかなり損をすることになります!
Pontaポイントとは?
Pontaポイントは、株式会社ロイヤリティマーケティングが運営している共通ポイントサービスです。
株式会社ロイヤリティマーケティングの株主には、三菱商事株式会社・株式会社ローソン・KDDI株式会社・株式会社リクルート・日本航空株式会社など超大手企業の名前がズラリと並んでいます。
ちなみに、共通ポイントサービスとは「Pontaポイント」「Tポイント」「楽天ポイント」「dポイント」の4つで、一番多く利用されているのは楽天ポイントです。
Pontaの会員数・提携店舗数などは以下の通りです。
Pontaポイントを貯めるには、Pontaカードが必要です。
Pontaカードには、ポイントカード機能のみの「Pontaカード」と、クレジットカードの機能がある「クレジット機能付きPontaカード」の2種類があります。
ポイントカード機能のみの「Pontaカード」は、ローソン・昭和シェル石油・日本航空などの提携会社の店頭でもらえます。
私は近所のローソンで入手しました。
「クレジット機能付きPontaカード」は、いくつか種類がありますがローソンで一番Pontaポイントが貯まるのは、ローソンPontaプラスです。
ポイントの価値
1ポイント = 1円
有効期限
<Ponta会員の方>
Pontaポイントの有効期限は、最終利用日(ためる・つかう)から1年後の同日まで。
<Ponta会員ではない方>
Pontaポイントの有効期限は、最終のポイント加算日から12か月後の月末まで。
普通に利用していれば、Ponta会員は実質無期限ということになります。
会員登録は無料です。
まだ会員になっていない人は、PontaWeb会員登録からどうぞ。
Pontaポイントは、基本的に利用ではPontaポイントが付与されません。
提携店舗で普通に利用すると、1ポイント = 1円 としてしか使うことができません。
ほとんどの人は、何も考えずに提携店舗で貯めたPontaポイントを使っていると思いますが、これはかなり損な使い方です。
以下でPontaポイントのお得な使い方について詳しく解説します。
Pontaポイントの超お得な使い方4選
Pontaポイントは、色々な提携店で使うことができます。
Pontaポイントが使えるサービスやお店の一覧は、こちらで確認できます。
利用先によっては、リクルートIDやau IDとの連携が必要な場合があります。
Pontaポイントのお得な使い方は、1ポイント = 1円 よりも高い価値で使うことです。
Pontaポイントを1ポイント = 1円 よりも高い価値で使う方法は、主に以下の3つです。
au PAY残高にチャージする
基本的にPontaポイントを提携店で使った時のポイントは還元されないという説明は、すでにしました。
しかし、Pontaポイントをau PAY残高にチャージしてau PAYで支払いをすれば、0.5%のポイント還元を獲得できます。
ただし、Pontaポイントからau PAY残高へのチャージは、月2万円までという上限があることに注意しましょう。
au PAY残高にチャージするには、au PAY アプリが必要です。
アプリのダウンロードは下記からどうぞ。
Pontaポイントをau PAY残高にチャージする方法
「チャージ」をタップ
「Pontaポイント」をタップ
チャージする金額を入力し、「チャージする」をタップ
チャージ完了
au PAY マーケット限定Pontaポイントに交換する
au PAY マーケット限定Pontaポイントとは、au PAY マーケット、au WALLET Market、au PAYふるさと納税でのみ使えるPontaポイントです。
Pontaポイントをau PAY マーケット限定Pontaポイントに交換すると、ポイントが最大2倍増量されるキャンペーンを実施中です。
2倍
【期間】2021年9月1日~2021年9月26日
初めてau PAY マーケット限定のPontaポイントに交換すると、ポイントが+100%(2倍)増量されます。
最低100ポイントから100ポイント単位で交換できます。
交換できるのは1人1回まで。上限は500ポイントです。
1.5倍
【期間】2021年9月26日~2021年11月1日
au PAY マーケット限定のPontaポイントに交換すると、ポイントが+50%(1.5倍)増量されます。
交換可能回数は上限なし。交換上限ポイント数は10,000ポイントです。
1.1倍
【期間】2021年9月26日~2021年11月1日
au PAY マーケット限定のPontaポイントに交換すると、ポイントが+10%(1.1倍)増量されます。
交換可能回数は上限なし。交換上限ポイント数は100,000ポイントです。
お試し引換券に交換する
Pontaポイントをローソンのお試し引換券に交換すると、商品をお得に買うことができます。
ローソンをお試し引換券に交換すれば、1ポイント=2円以上の価値です。
この方法は「ポン活」と呼ばれます。
ポン活のやり方については下記の記事で解説しています。
>>> 【ローソンでポン活】初心者向け始め方とポイントの貯め方完全ガイド
マイルに交換する
Pontaポイントは、手数料なしでJALマイルに移行できます。
交換レート:1ポイント ⇒ 0.5JALマイル(50%)
交換単位:2ポイント以上2ポイント単位
交換期間:1週間
交換の際に、Ponta会員IDとJMBお得意様番号が必要です。
交換レートが50%なので目減りしていて損をしていると思う人もいるのですが、大きな間違いです。
なぜなら、マイルは使い方によって価値にレバレッジをかけることができるからです。
下記は、1マイルを何円の価値にできるかという目安です。
国際線の特典航空券に交換(ファーストクラス) | 15円程度 |
国際線の特典航空券に交換(ビジネスクラス) | 10円程度 |
国際線の特典航空券に交換(エコノミークラス) | 5円程度 |
国内線の特典航空券に交換 | 2~3円程度 |
航空会社のコインやポイントに交換 | 1~1.7円程度 |
提携のポイントや電子マネーに交換 | 1円 |
例えば、100,000PontaポイントをJALマイルに交換し、それを国際線ビジネスクラスの特典航空券に交換したとすると、
100,000Pontaポイント ⇒ 50,000JALマイル ⇒ 500,000円相当の航空券
ということになり、元の価値からすると5倍になっていることがわかります。
500,000円相当の航空券を自腹で買うのは難しくても、貯めたポイントで交換できるならなんとかなりそうです。
「100,000Pontaポイントなんて貯められない、、、」と思うかも知れませんが、意外と簡単です。
Pontaポイントを無料で大量に増やす方法は、下記の記事で詳しく解説しています。
>>> 【裏技】Pontaポイントを増やす方法@無料で大量に増やす方法を教えます
まとめ
Pontaポイントをお得に使いたいなら、主に以下の使い方で使うことです。
au PAY残高にチャージ
au PAY マーケット限定Pontaポイントに交換
ローソンのお試し引換券に交換
JALマイルに交換
Pontaポイントを使うには、まず貯めることが必要です。
効率良くPontaポイントを貯めるなら、ポイントサイトで貯めたポイントをPontaポイントに交換しましょう。
>>> 【最新】Pontaポイントに交換できるポイントサイト完全比較
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