ドットマネーは、ポイントを貯めるサイトというよりはポイントを交換するサイトという認識が強いのではないでしょうか。
ドットマネーで貯めたポイントは、「マネー」と呼ばれて1マネー=1円の価値があります。
今回は、ドットマネーでのマネーの貯め方について解説します。
特に陸マイラーでマイルを貯める人にとっては、TOKYUルートで必須となるドットマネーは外せないポイント交換サイトです。
ドットマネーの貯め方
ドットマネーの登録に関する年齢制限は、下記です。
ドットマネーは年齢制限などなく、どなたでもご利用いただけます。
※満18歳未満の方は親権者、その他法定代理人の同意のない限り会員登録を行えないものとします。
メールアドレスがあれば、無料で登録ができます。
アンケート、モニター、ゲーム、クイズ、スクラッチ、名刺入力、LINE友だち追加、アプリ、アメブロ、広告などでマネーを貯めることができます。
コンテンツはたくさんありますが、時間効率が良いものと悪いものがあるので、時間効率が良い物だけをやらないと時間の無駄になります。
おすすめは、広告サービスで貯める方法です。
アンケートやゲームなどは時間がかかる割には、貯めるマネーが少ないので避けましょう。
広告サービスに関しては、他のポイントサイトの方がもらえるポイントが多い場合もあるので、比較してからポイントが多い方で利用しないと損です。
例えば、リクルートカードなら
ドットマネー:900マネー
モッピー:5000ポイント
です。
このように案件によっては5倍以上の報酬の差があるので、事前に比較してから利用するのは必須です。
ドットマネーの賢い使い方
ドットマネーは、現金・他社ポイント・マイル・ギフト券など色々な交換先があります。
何と交換するかで同じ数のマネーを交換しても、その価値が変わるということを知っておきましょう。
交換する価値は、必ずしも1マネー=1円とは限らないということです。
このことを知らないと、かなり損をすることになります。
以前の私のように、、、
私はドットマネーを経由して100万円以上は現金に交換してきました。
しかし、これはあまり得する方法ではないことに後から気付きました。
交換先によっては、100%以上の価値にすることができるので利用目的によっては現金に交換するよりもお得になるのです。
例えば、QUOカードPayは期間限定で20%増量していました。
ドットマネーの交換先で一番お得なのは、TOKYU POINTです。
最終的には、TOKYU POINTを経由してANAマイルに交換します。
ドットマネーから直接ANAマイルにも交換できますが、この方法だとあまりお得ではありませんので、必ずTOKYU POINTを経由してANAマイルに交換しましょう。
ドットマネーとTOKYU POINTは等価交換です。
TOKYU POINTからANAマイルに交換する際に、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードがあれば交換レート75%でANAマイルに交換できます。
これは、TOKYUルートと呼ばれていて陸マイラーなら知っておくべき必須の知識です。
一方、ドットマネーから直接ANAマイルに交換した場合は、交換レートが約28%です。
約3倍も交換レートが違うので絶対にTOKYU POINTを経由するべきです。
マイルの価値は、1マイル=1円ではなくどのような使い方をするかでその価値が大きく変わります。
国際線の特典航空券に交換(ファーストクラス) | 15円程度 |
国際線の特典航空券に交換(ビジネスクラス) | 10円程度 |
国際線の特典航空券に交換(エコノミークラス) | 5円程度 |
国内線の特典航空券に交換 | 2~3円程度 |
航空会社のコインやポイントに交換 | 1~1.7円程度 |
提携のポイントや電子マネーに交換 | 1円 |
TOKYUルートを利用するために必要となるANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは、ANAのマイ友プログラムに登録してから申込みをしましょう。
以前はポイントサイト経由で申込みができていましたが、現在はポイントサイト経由だけではなく自己アフィリエイトでも対象外の券種になっています。
まとめ
ドットマネーでマネーを貯めるなら、時間効率が良い案件だけ取り組むのがおすすめです。
他のポイントサイトとも比較して、報酬が高い場合にドットマネーで取り組むようにしないと損をします。
ポイントサイトは数が多いので全てのポイントサイトと比較するのは現実的ではありません。
モッピー・ハピタス・ポイントインカムなど主要ないくつかのポイントサイトと比較すれば十分です。
ドットマネーのマネーは現金ではなく、ANAマイルに交換するのが一番お得です。