ドットマネーを上手に活用すれば、持っているお金の価値を倍増させることができます。
まさに錬金術です。
銀行にお金を預けていても金利はほとんど付かないので、ドットマネー錬金術でお金を賢く使いましょう。
今回は、ドットマネーby Amebaが発行する独自通貨の『ドットマネー』でお金の価値を倍増させる裏技について解説します。
旅行好きな人は、是非参考にしてください。
ドットマネーを売る
ポイントサイトで貯めたポイントは、ドットマネーギフトコードに交換できます。
ドットマネーギフトコードを受け取るには、ドットマネーに会員登録する必要があります。
ドットマネーギフトコードに交換することでポイントサイトで貯めたポイントを指定の銀行口座へ振込むよりもお得に現金化できます。
具体的な方法は、ヤフーオークションでドットマネーギフトコードを出品することです。
実際に、ヤフオクでは多くのドットマネーが出品されていて入札もあることがわかります。
この場合、5,000円のドットマネーが6,400円で入札されていますが最終的にもっと高値で落札される可能性もあります。
もし、6,400円で落札されると手数料10%を引かれて5,760円が手元に残る金額になります。
Yahooプレミアム会員なら手数料8.8%なので5,836円です。
Yahooプレミアム会員は、最大6ヶ月無料でお試しできるので無料期間の間だけでも利用した方がお得です。
6ヶ月以内に解約すれば1円もかかりません。
Yahooプレミアム会員は、一度解約して再入会しても入会特典がもらえるのでそれほど真剣に悩む必要は全くありません。
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ドットマネーとドットマネーギフトコードの違い
ポイントサイトのポイントをドットマネーに交換しようとすると、ドットマネーとドットマネーギフトコードの2種類ある場合があります。
ちょびリッチはどちらへも交換することができます。
この2種類の大きな違いは、ドットマネーの口座に直接振り込まれるかどうかという点です。
「ドットマネー」へ交換する場合は、ドットマネーの口座番号を指定する必要があります。
ポイントを現金に交換する時に銀行の口座番号が必要なのと同じイメージです。
Amebaの会員ではなくても、ちょびリッチでドットマネーに交換するなら、ちょびリッチのIDでドットマネー口座を開設できるので、Amebaに会員登録せずにドットマネー口座を開設できます。
交換手続きが完了すると、指定した口座に直接ドットマネーが振り込まれます。
それに対して「ドットマネーギフトコード」に交換すると、下図のようにギフトコードが発行されます。
このギフトコードが発行された時点ではまだ口座に残高は加算されていません。
ドットマネーのアカウントでログインして、このギフトコードをチャージすることで、残高が反映されます。
ドットマネーギフトコードはチャージする手間がかかって面倒だと感じるかもしれませんが、ギフトコードでワンクッション置かれることにより、他人にマネーを譲渡できるというメリットがあります。
ドットマネーに交換できるポイントサイトは多いですが、ドットマネーギフトコードに交換できるポイントサイトは、『ハピタス』と『ちょびリッチ』だけです。
それぞれの交換条件は、以下です。
交換レート | 100pt → 500マネー |
交換単位 | 100ポイント単位 |
交換完了日 | 交換申請の翌日より三営業日以内 |
交換手数料 | 0円 |
交換レート | 1,000ちょびポイント → 500マネー |
交換単位 | 1,000ちょびポイント以上1,000ちょびポイント単位 |
交換完了日 | リアルタイム |
交換手数料 | 0円 |
まずは、ハピタスまたはちょびリッチとドットマネーに登録することから始めましょう。
どれも無料で登録できます。
ポイントサイトの選び方や仕組み、ポイントサイトで効率良く稼ぐ方法などは、下記の関連記事を参考にしてください。
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ドットマネーを買う
実は、ドットマネーを売るよりも買う方がお得です。
例えば、5,000円分のドットマネーギフトコードを7,000円で購入したとします。
これをTOKYUルートでANAマイルに交換すると3,750マイルになります。
7,000円 → 5,000ドットマネー → 3,750ANAマイル
マイルは使い方によって1マイル=1円以上の価値になります。
国際線の特典航空券に交換(ファーストクラス) | 15円程度 |
国際線の特典航空券に交換(ビジネスクラス) | 10円程度 |
国際線の特典航空券に交換(エコノミークラス) | 5円程度 |
国内線の特典航空券に交換 | 2~3円程度 |
航空会社のコインやポイントに交換 | 1~1.7円程度 |
提携のポイントや電子マネーに交換 | 1円 |
1マイルを15円の価値で使うことができれば、3,750ANAマイルの価値は45,000円になります。
つまり、7,000円を払って45,000円の価値を手に入れたことになります。
こうすることで7,000円の価値は、6.4倍にもなるのです!
ANAで45,000円払って航空券を買う場合と比較すると、この裏技を使うと7,000円で購入できるのと同じです。
航空券の割引率に換算すると85%OFFです。
これがどれだけお得かは実際の数字を見ると実感できるのではないでしょうか。
普段ANAの航空券を購入して飛行機に乗っている人は、この方法を是非実践してみてください。
ひと手間かけるだけで、めちゃくちゃお得になります。
ドットマネーギフトコード売買の注意点
ドットマネーギフトコードを売買するメリットを解説しましたが、1つ注意点があります。
それは、ドットマネーの利用規約では禁止事項として以下のような記述があります。
第20条 (禁止事項)
(14) 自らが保有するマネーを、第三者に対し共有、合算、譲渡、承継、貸与、質入れまたは担保供与その他の方法により利用させまたは処分する行為
これは、ドットマネーの『マネー』に関する内容ですが、『ドットマネーギフトコード』も同じように解釈するのが当たり前のように思えます。
利用規約に反した場合は、口座を凍結される可能性があります。
とは言え、実際問題としてドットマネーギフトコードを他人に譲渡したことがバレる可能性はほとんどないでしょう。
ドットマネーギフトコードに関しては、厳密には売買が禁止されているということを理解した上で、あくまで自己責任でお願いいたします。
まとめ
ヤフオクでのドットマネーギフトコードの売買は、売る人も買う人も両者が得する理想の取引です。
マイルを貯めている陸マイラーなら、ポイントサイトはモッピーが必須です。
他のポイントサイトよりもJALマイルやANAマイルの交換レートが高いので貯めたポイントを効率良くマイルに交換できます。
しかし、モッピーで貯めたポイントは、ドットマネーに交換できますがドットマネーギフトコードには交換できません。
ポイントサイトで貯めたポイントをドットマネーギフトコードに交換して現金化したい場合は、ハピタスまたはちょびリッチでポイントを貯めましょう。