Amazonをよく利用するANAマイラーは、ANAマイレージモールを経由してAmazonで買い物をしましょう。
- AmazonはANAマイレージモール経由でANAマイルを貯める
- ポイントサイト経由とANAマイレージモール経由ではどちらがお得?
- Amazonで買い物をするANAマイラーにおすすめのクレジットカード
この記事を最後まで読めば、Amazonの買い物で効率良くANAマイルを貯める方法がわかります。
AmazonはANAマイレージモール経由でANAマイルを貯める
ANAマイレージモール経由でAmazonを利用する
JALマイレージモールを経由してAmazonで買い物をするとJALマイルが貯まるのと同様に、ANAマイレージモールを経由してAmazonで買い物をするとANAマイルが貯まります。
JALマイレージモール経由でのマイル積算に関しては、2021年2月15日に条件が改悪されました。
航空会社 | 還元率 |
JALマイレージモール | 200円=1マイル、200円=2マイル以上 |
ANAマイレージモール | 300円=1マイル |
還元率だけ見るとJALマイレージモールの方が良さそうですが、JALマイレージモールはマイル積算対象の商品カテゴリーが限定されていて、発送時期によって対象商品カテゴリーが変わります。
カテゴリー | マイル積算数 | 対象商品詳細 |
Amazonデバイス | 200円につき1マイル | Kindle、Fireタブレット、Echo&Alexa、Fire TV、各シリーズにおけるAmazon社製アクセサリー 〔対象外〕 |
Amazon Fashion | 200円につき8マイル | Amazon.co.jp上の小カテゴリー「服&ファッション小物」、「ジュエリー」、「シューズ&バッグ」に含まれる商品 〔対象外〕 |
上記の表は、参考事例です。
対象の商品カテゴリーとマイル積算数は月ごとに変わるので、必ず確認しましょう。
これが、かなり面倒です、、、
一方、ANAマイレージモールは、全カテゴリーの商品がマイル積算対象です。
ただし、下記の場合はマイル積算の対象外となるので、しっかり理解しておきましょう。
・ANAマイレージモールからAmazon.co.jpへ遷移する以前よりカートに入っていた商品を購入した場合
・ANAマイレージモールからAmazon.co.jpへ遷移後、24時間を経過してから購入した場合
・「ほしい物リスト」、「あとで買う」、「注文履歴」、「再び購入」により商品を購入した場合
・ANAマイレージモールからAmazon.co.jpへ遷移後、Amazonアカウントを変更(サインアウト)した場合
・Amazonギフト券を購入した場合
・Amazonフレッシュ、Amazonプライム・ワードローブ、Amazon Businessをご利用した場合
・ご注文確定後に、商品交換・購入情報の変更(商品数・お支払い方法・送付先など)をした場合
・ギフトラッピング・消費税・送料分の金額、クーポン利用により値引きされた金額
・AmazonポイントやAmazonギフト券で商品を購入した場合(値引き前の金額がマイル積算の対象となります。)
・Amazonマーケットプレイスで商品を購入した場合
・「Amazon定期おトク便」は初回配送分のみマイル積算の対象となります
一旦、注文を完了してから続けてAmazonを利用する場合は、再度ANAマイレージモールを経由しないとマイルが積算されませんので注意しましょう。
ポイントサイト経由とANAマイレージモール経由ではどちらがお得?
Amazonは一部のポイントサイトにも掲載されているので、ポイントサイト経由でAmazonを利用してポイントを貯めることが可能です。
ポイントサイトで貯めたポイントは、ANAマイルに交換することができるので、間接的にANAマイルを貯めることができます。
Amazonが掲載されているポイントサイトは、以下です。
各ポイントサイトの報酬と条件の詳細を見てみましょう。
モッピー
ポイント獲得条件は、
・1,000円(税抜)以上の商品購入
・POINT WALLET VISA PREPAID決済された方のみ
です。
モッピーでポイントを獲得するためには、モッピー公式プリペイド[POINT WALLET VISA PREPAID]が必要です。
ECナビ
ポイント獲得条件は、
【商品発送期間】
2021年2月15日~5月31日(2021年4月7日期間更新)【対象カテゴリ・ポイント還元率】
※下記以外のカテゴリのお買い物に関しては、ECナビポイントおよびお買い物承認回数は加算されません。
服&ファッション小物:4.0%
ジュエリー:4.0%
シューズ&バッグ:4.0%
衣料品 自社ブランド:4.0%
Kindle電子書籍リーダー:0.5%
Fire Tablet デバイス:0.5%
Echo&Alexaデバイス:0.5%
Fire TV:0.5%
Echo&Alexa 関連商品:0.5%
Kindle アクセサリ:0.5%
Fire Tablet アクセサリ:0.5%
です。
ECナビは期間限定で、対象のカテゴリでの買い物のみポイント付与対象となります。
ファッション系のカテゴリであれば4%還元されるのは大きいですね。
ハピタス
ハピタスにAmazonの広告はあるものの、ポイント対象外となっています。
また、ハピタスのランクアップ対象にもカウントされませんので、ハピタス経由でAmazonを利用するメリットはありません。
というわけで、ANAマイレージモール経由は300円=1マイル(還元率0.33%)なので、還元率だけで考えるとポイントサイト経由の方が少しお得と言えます。
とはいえポイントサイトは、各サイトのポイント獲得条件をクリアする必要があります。
Amazonで買い物をするANAマイラーにおすすめのクレジットカード
ネットショッピングの支払いをクレジットカードですれば、ポイントが貯まってお得なのは常識ですね。
POINT WALLET VISA PREPAIDは、クレジットカードのチャージで1回300円の手数料がかかるのでクレジットカードでチャージして使う方法はおすすめではありません。
ただし、株式会社セディナが発行するクレジットカードでチャージする場合は手数料が無料です。
ANAマイレージモールやポイントサイト経由でAmazonで買い物をして、支払いをクレジットカードですればポイントの多重取りが可能です。
ANAカードでおすすめは、ANA VISA ワイドゴールドカードです。
以前は、コスパが高いANAカードとしてANAマイラーに絶大な人気があった1枚ですが、改悪になってからは人気がなくなりつつあります。
>>> 【悲報】ANA VISAワイドゴールド改悪で解約する陸マイラーが続出している件
ANAカードではありませんが、ANAマイルを高いポイント還元率で貯めることができるカードとしてはspgアメックスがおすすめです。
100円=1.25マイルというレートでANAマイルに交換でき、ポイントは実質無期限で貯めることができます。
spgアメックスを一番お得に申込む方法は、下記の記事を参考にしてください。
>>> spgアメックスはポイントサイト経由で入会が一番お得?@最新キャンペーン情報
まとめ
ANAマイルへの交換レートを考えると、一番おすすめのポイントサイトは『モッピー』です。
モッピーのエクスプレスキャンペーンを利用すれば、実質86.3%で貯めたポイントをANAマイルに交換できます。
モッピー以外のポイントサイトなら、ドットマネーを経由してTOKYUルートを利用すれば、75%の交換レートでANAマイルに交換できます。