プライオリティパスは空港ラウンジを利用できるだけではなく、店舗によっては一定金額まで無料で飲食ができるのです!
今回は、関空のぼてぢゅうでプライオリティパスを提示して食事した体験談とプライオリティパス利用時の注意事項などについて詳しく解説します。
関空のぼてぢゅうの営業時間
営業時間は、7時から22時です。
ちなみに、朝食の時間帯(7時~10時)は通常メニューではなく、モーニングメニューになります。
『ぼてぢゅうのモーニングメニュー』
秘伝70年焼きそばセット:980円
牛カルビのカットステーキセット:1,280円
鉄板月見ハンバーグセット:1,280円
牛ハラミ焼き肉重:1,280円
月見炙り豚重セット:980円
朝食の時間帯は上記のみの提供で、お好み焼きは食べられません。
関空のぼてぢゅうの場所
2階の「国内線到着」ロビーの向かい側にあるエスカレーターに乗り、3階へ。
エスカレーターを降りると、右手にぼてぢゅうがあります。
関空のぼてぢゅうでタダ飯を食べてみた
店内に入ると店員さんにプライオリティパスを持っているかと聞かれます。
店の外にも利用案内が貼られているので、かなり利用者が多いことが予想されます。
プラオリティパスの特典利用者が多いので、店員さんも対応は慣れたもんです。
食事の注文から提供まで最低でも20分程度かかると言われたので、搭乗時間に間に合うように余裕を持って利用しましょう。
時間帯によっては、店の外まで人が並んでいることもあるようです。
席数は50です。
このプライオリティパスの特典は、出発便に搭乗する人だけが利用できます。
プライオリティパスと同時に発券された搭乗券の提示が必要です。
オンラインチェックインを済ませていても搭乗券を持っていないとNGです。
私は上記のパターンに該当し、搭乗券の発券がまだのままで店に行ったので断られました、、、
この時は、国際線の利用だったので4階に行ってセルフチェックインの機械で搭乗券を発券しました。
搭乗券をゲットしたので、気を取り直して再訪問。
プライオリティパスと搭乗券を店員さんに渡すと、このサービスの利用が初めてかどうか聞かれます。
初めてと答えると、利用の注意事項と内容について説明してくれます。
プライオリティパスを機械で読み取り、サインをすると店内の席へ案内されました。
2名掛けの席が多いです。
カード保持者はラウンジ利用の会員資格として、請求額から3,400円の割引を受けられます。
つまり、3,400円以内であればタダということです。
3,400円を超えた分は支払わなければいけません。
メニューの表示価格は税別なので注意しましょう。
メニューの表示価格で言うと、3,090円以内にしないとオーバーします。
計算が苦手な人は電卓アプリ必須です。
とりあえず、メニューから良さそうなものをピックアップ。
私は、まず
- 生中 580円
- 大阪デラックスモダン 1680円
を注文しました。
デラックスモダンに、からしとマヨネーズをかけて良いか店員さんに聞かれたので、マヨネーズ抜きで注文。
先に生中がすぐ出てきて、デラックスモダンはしばらくしてから到着しました。
お勘定書を確認するとまだ2,486円だったので、食後にデザートを追加で注文。
- わらび餅 480円
これで、3,014円です。
まだカニクリームコロッケなら注文しても3,400円以内だったのですが、お腹いっぱいになったので、これにて終了。
レジにお勘定書を持っていくと、特に追加料金を支払うこともなく、店員さんに見送られて店を出ました。
利用条件を確認
店の外に、プライオリティパス利用についての案内が貼られています。
内容をしっかりと確認してから利用しましょう。
アメックスのプライオリティパスは利用不可
以前はアメックスのプライオリティパスでも同じ特典があったのですが、2019年8月1日から利用できなくなりました。
私は、楽天プレミアムカードとエポスプラチナカードを持っているので、これらのプライオリティパスで利用しています。
プライオリティパスも2枚あります。
プライオリティパス目当てなら楽天プレミアムカードがおすすめです。
プライオリティパスが付帯しているクレジットカードの中では年会費が最も安いです。
楽天プレミアムカードの発行は、ポイントサイト経由がおすすめです。
楽天プレミアムカードは、Gポイントの報酬が高めです。
関空のぼてぢゅうの感想
空港の飲食店は基本的に単価が高めなので、かなり食べる人にとっては3,400円というのは少し物足りないかも知れません。
私のようにどちららかというと少食の人なら十分な量です。
国際線だけではなく国内線の利用でも使える特典なので、関空をよく利用する人にとってはめちゃくちゃお得な特典ですね。
混雑が予想される時期や時間帯に行く場合は、かなり時間に余裕を持って行きましょう。
関東の人はなかなか利用する機会が少ないと思いますが、この特典を利用できればプライオリティパスのコスパはグーンと上がること間違いありません。
クレジットカードの発行ができない人は、プライオリティパスだけの申し込みも可能です。