楽天プレミアムカードの申込みは、どのポイントサイト経由が一番お得かを調べてみました。
実は、楽天プレミアムカードは、ポイントサイト経由でそのまま申込みすると損をするのはご存知ですか?
楽天プレミアムカードのメリットと私が使ってみた感想についても解説します。
楽天プレミアムカードの報酬が高いポイントサイトBEST3
Gポイント | 1,000円 |
ワラウ | 1,000円 |
アメフリ | 514円 |
報酬の金額を見て驚きませんでしたか?
楽天プレミアムカードと言えば楽天カードよりも上位クラスのカードです。
それが楽天カードよりも、かなり報酬が低い、、、
ちなみに、楽天カードの報酬が高いポイントサイトBEST3は下記です。
ポイントインカム | 8,000円 |
モッピー | 7,000円 |
げん玉 | 1,533円 |
しかし、ここで諦めるのはまだ早い!
楽天プレミアムカードは、楽天カードから切り替えするという方法があるのです。
こうすれば、楽天カードの申込時は高いポイントをもらえるので、いきなり楽天プレミアムカードを申し込むよりお得です。
デメリットは、楽天カードが一旦発行されてからアップグレードの申請をするので、手元に楽天プレミアムカードが届くまでに時間がかかるということです。
これさえ気にならなければ、楽天カードから申し込むことで、より多くのポイントをもらえます。
楽天カードの公式サイトの入会キャンペーンは、時期によってもらえるポイントは異なりますが、少なくとも5,000ポイント以上はもらえます。
つまり、ポイントサイトでもらえるポイントと合わせると軽く10,000円相当以上のポイントをもらうことができます。
さらに、楽天カードから楽天プレミアムカードへの切り替えの際も、3,000ポイントもらえるのです。
楽天プレミアムカードのメリット
プライオリティパスが無料付帯
プライオリティパスは、世界1,200カ所以上の海外空港ラウンジを利用できる会員制サービスです。
楽天プレミアムカードに付帯しているプライオリティパスは、プレステージ会員というランクと同じサービスが受けられます。
プライオリティパスのプレミアムステージ会員を単体で申込むと、年会費429ドルですが楽天プレミアムカード会員なら無料です。
プライオリティパスが付帯しているクレジットカードの中では、最も年会費が安いということで、プライオリティパス目当てで楽天プレミアムカードを持つ人も多いくらいです。
楽天プレミアムカードの年会費が11,000円(税込)ですから、プライオリティパスの年会費は十分ペイできます。
これが最も価値がある特典だと思うので、海外に行かない人にとっては価値がありませんので、楽天プレミアムカードではなく楽天カードでも良いのではないでしょうか。
ちなみに、プライオリティパスは楽天プレミアムカードと一緒には届きませんので、入会後に楽天カード会員サイトの e-NAVI から自分で申込む必要があります。
プライオリティパスは審査があるわけでもないのですが、発行までに2週間程度かかります。
見た目はただのカードなのですが、意外と発行に時間がかかるので、空港ラウンジを利用する時に間に合うように、申込みをしましょう。
楽天市場でポイントがザクザク貯まる
楽天プレミアムカードを使って、楽天市場で買い物をするとポイントが最大5倍になります。
さらに、
選べるサービス「楽天市場コース」で+1倍
誕生月サービスで+1倍
楽天カードの利用代金を楽天銀行の口座から引き落としにすれば+1倍
楽天市場アプリで買い物をすれば+0.5倍
ということで、合計8.5倍までは誰でも簡単に目指せます。
ライフカードは、誕生日月ポイント3倍というのがありますが、ポイント還元率は1.5%なので、断然楽天カードの方がお得です。
楽天市場コースは、楽天e-NAVI登録の際に選択できるコースで、毎週火曜日・木曜日楽天市場で+最大ポイント1倍になるというものです。
楽天市場で買い物をよくする人は、絶対に選びたいコースです。
保険が自動付帯
楽天プレミアムカードには、下記の保険が自動付帯しています。
・海外旅行傷害保険 傷害死亡・後遺障害保険金最高5,000万円
・国内旅行傷害保険 傷害死亡・後遺障害保険金最高5,000万円
・動産総合保険 最高300万円
国内海外旅行保険に関しては、自動付帯なのでカードの利用がなくても補償されます。
補償内容的には、他のゴールドカードと比べて同等程度の内容です。
動産総合保険は、楽天プレミアムカードで購入した商品(1個1万円以上)が購入日より90日以内に偶然な事故(破損、盗難、火災等)により生じた損害に対して補償されるものです。
楽天ビジネスカードを追加で持てる
年会費2,200円(税込)を支払えば、楽天ビジネスカードを持つことができます。
引き落とし口座は、楽天プレミアムカードが個人名義の口座、楽天ビジネスカードが個人名義の口座または法人名義の口座になります。
引き落とし口座に法人名義の口座を設定する場合は、商業登記簿謄本または法人登記印の印鑑証明書を提出が必要です。
私は、あまり詳しく調べずに作ったのですが、楽天ビジネスカードは、個人与信型のクレジットカードです。
個人与信型とは?
個人与信型とは、個人の与信枠に対してカードの利用枠を付与しているものです。
個人カードの利用枠を使ってしまうと法人カードの利用枠が制限されます。
個人カードと個人与信型法人カードを併用した場合
・Aさん自身の与信枠 300万円
・Aさん自身の個人カード与信枠 300万円
・Aさん自身の法人カード与信枠 300万円
個人カードを限度額いっぱいの300万円利用すると法人カードは利用できなくなります。
結局、個人カードと法人カード併せた300万円が総利用限度額になるので、個人カードと法人カード合わせて600万円利用できるのかと思いがちですが、実際には300万円しか使えません。
実際に使ってみてわかったのですが、これはかなり不便です。。。
限度額300万円は楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードを併せた額なので、300万円がMAXです。
楽天プレミアムカードとマイル
楽天スーパーポイントと交換できるのは、ANAマイルです。
2ポイント=1マイル
50ポイントから交換可能
交換にかかる時間は約1週間
ポイント数の上限は月に20,000ポイント
1回に交換可能なポイント数は1,000ポイント
期間限定ポイントは交換不可
マイルの還元率で言うと0.5%で、しかも上限の数字が厳しい。
ということで、楽天スーパーポイントをマイルに交換するのは、おすすめではありません。
楽天プレミアムカードを使った感想
私が楽天プレミアムカードで一番メリットを感じているのは、プライオリティパスが付いていることです。
エポスプラチナカードにもプライオリティパスが付いているので2枚持っています。
空港ラウンジの利用は本人しかできないので、2枚持っているからと言って何のメリットもないのですが、、、
同伴者が空港ラウンジを利用するには、27USドルが必要です。
私は海外旅行に行く機会が多いので助かっています。
楽天市場の会員ランクはプラチナ会員で、楽天市場では5倍のポイントが貯まります。
楽天市場での買い物が多い人は、必須の1枚です。
どこで使っても常にポイント還元率1%以上はあるので、ポイントが貯めやすいです。
利用可能額は、3,000,000円
キャッシングは、利用しませんが300,000円の利用枠が設定されています。
楽天プレミアムカードならETCカードの年会費無料(通常は500円+税)ですが、すでにETCカードは持っているので特に申込みはしていません。
ETCをよく利用する人であれば、申込むのもいいでしょうね。
ポイントは通行料金100円につき1ポイント貯まります。
楽天ポイントカード機能付き楽天カードへの切替もできるのですが、切替手数料が1,100円(税込)かかるので切り替えていません。
切替を希望する場合は、楽天e-NAVIから申込めば、3~7日程度で届くようです。
街で楽天スーパーポイントと提携している店舗が増えてきているので、ポイントカード機能が付いたカードは便利だろうなと思いつつ、切替手数料を渋っているのでそのままです。
今から申込んで発行される楽天プレミアムカードには、楽天ポイントカード機能が付帯していますので、ご安心ください。