高島屋のクレジットカードは、貯めたポイントを「お買物券(商品券)」と交換できます。
1ポイント当たりの価値を最大化するならANAマイルとの交換がおすすめです。
高島屋でポイントを貯めやすいクレジットカードについても解説します。
タカシマヤのポイントをANAマイルと交換する
お買物券1枚(2,000円分)は、500マイルと交換できます。
オンラインでは交換できませんので、下記の高島屋サービスカウンターで手続きをする必要があります。
日本橋高島屋、新宿店、玉川高島屋、立川高島屋、横浜店、港南台店、大宮店、柏高島屋、流山おおたかの森、高崎店、大阪店、堺店、泉北店、京都店、洛西店、岐阜店、岡山店、米子店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、いよてつ高島屋、タカシマヤゲートモールタワー、博多リバレインモール
交換に必要な物
・お買物券
・ANAマイレージクラブカードまたはANAカード
・タカシマヤのカード
タカシマヤのポイントをANAマイルに交換するなら、タカシマヤカードゴールドがおすすめです。
タカシマヤカードゴールドがあれば、お買物券5枚単位でANAマイルに交換すれば交換比率がアップします。
お買物券1枚 ⇒ 500マイル
お買物券2枚 ⇒ 1,000マイル
お買物券3枚 ⇒ 1,500マイル
お買物券4枚 ⇒ 2,000マイル
お買物券5枚 ⇒ 4,000マイル
タカシマヤポイント2,000ポイントと交換できるお買物券は、高島屋の買い物で2,000円分の金券として使えますが、1ポイント当たりの価値を最大化するなら、ANAマイルに交換した方がお得です。
私もお買物券は、買い物時に使わずに全てANAマイルに交換しています。
実践
タカシマヤカードゴールドで貯まっていたポイントをポイント交換機でお買物券に交換。
交換可能な20枚を全て交換。
レシートとお買物券をゲット。
高島屋のポイントカードカウンターへ。
タカシマヤカードゴールド、ソラチカカード、お買物券を出して、ANAマイルに交換したいと店員さんに伝える。
新人の店員さんのようで、先輩らしい人に聞きながら手続きをしていたので、所要時間は10分ほど。
伝票の控えを受け取り。
登録完了の連絡はありません。
毎月1日~15日に申し込みした場合は当月の月末にマイルが移行されます。
毎月16日~月末に申し込みした場合は翌月の中旬頃にマイルが移行されます。
今回は、16,000マイルと交換できました。
16,000マイルあれば、国内線はもちろんどこでも行けます。
国際線は、ハイシーズンを除く時期であれば韓国に行けます。
高島屋のポイントアップはいつ?
高島屋には、
・スーパーポイントウィーク
・ポイントアップ特別ご優待会
という2つのポイントアップイベントがあります。
スーパーポイントウィーク
全店舗で一斉に開催されます。
開催は、春と秋の年2回です。
タカシマヤカード:8% ⇒ 10%
タカシマヤカード《ゴールド》:8% ⇒ 10%
タカシマヤセゾンカード:2% ⇒ 4%
タカシマヤポイントカード:2% ⇒ 4%
dポイントカード:1% ⇒ 5%
Pontaカード:1% ⇒ 5%
ポイントアップ特別ご優待会
店舗ごとに優待期間や開催時期が異なります。
開催時期は、タカシマヤのメールマガジンでの告知、開催中は店頭及び各店のホームページでお知らせがあるのでチェックしましょう。
食料品、食堂・喫茶、ギフトサロンはポイントアップ対象外となります。
ポイントアップイベントは絶対に活用したいイベントです。
還元率10%は、大量にポイントを獲得できる大きなチャンスです。
ただし、全ての店舗がポイントアップイベントの対象になっているわけではないので、買い物をする前に必ず確認しておきましょう。
高島屋でポイントが貯まるクレジットカード
高島屋での買い物が多いのであれば、断然タカシマヤカードゴールドがおすすめです。
貯めたポイントをANAマイルに交換する際にも、交換レートがアップするお得なアイテムです。
タカシマヤカードゴールドは、インビテーションなしでも申込みが可能です。
申し込み対象者は、
・27歳以上で安定した収入があり、社会的に信用を有する方。
・「入会申込書」にご記入のご自宅と勤務先に電話連絡が可能な方。
・日本国内にお住まいの方。
です。
他のゴールドカードは、入会特典がついているものが多いですが、タカシマヤカードゴールドに関しては、入会特典がありません。
初年度年会費無料もありません。
これは、かなり残念な点ですが仕方ありません。
タカシマヤポイントをANAマイルに交換する場合、
お買物券5枚(10,000ポイント) ⇒ 4,000マイル
交換レートは、40%です。
交換レートだけ見るとあまりお得な交換先ではない印象を受けますね。
タカシマヤカードゴールドでANAマイルを貯めるのは、本当にお得ではないのかANAマイラーに絶大な人気があるANA VISA ワイドカードと比較してみましょう。
100万円の決済をした場合
タカシマヤカードゴールド
高島屋だけで利用すると
80,000ポイント ⇒ 32,000マイル
ポイントアップのイベント時だけ高島屋で利用すると
100,000ポイント ⇒ 40,000マイル
全て高島屋以外で利用すると
10,000ポイント ⇒ 4,000マイル
ANA VISA ワイドカードは、ポイント還元率が最大1.648%です。
しかし、この1.648%というのが適用されるのは、マイペイすリボに登録し、前年度の買物累計金額の合計が300万円以上でV3というステージにいる、という条件が揃った場合です。
つまり、どれだけ頑張っても初年度から1.648%というポイント還元率にはなりません。
2年目以降で条件を満たした場合に、最大16,480マイル貯めることが可能になります。
ほとんど高島屋で利用するのであれば、ANA VISA ワイドカードより圧倒的にタカシマヤカードゴールドの方がマイルが貯まります。
タカシマヤカードゴールドの場合、最大40,000マイルですから。
最大1.648%だからスゴい、交換レート40%だから損。
ではなく、実際にどのようなシーンでいくら使った場合に、どれだけマイルが貯まるのかを数字に落とし込んで計算してみることが大切です。
まとめ
タカシマヤカードゴールドは、ポイントサイト経由での申し込みができませんので公式サイトから申し込むしかありません。
ANA VISA ワイドカードは、マイ友プログラムに登録し、ポイントサイト経由で申し込むのが一番お得です。
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