大阪から宮古島まで貯めていたANAマイルで特典航空券を予約しました。
- 大阪から宮古島の特典航空券(ANA便)の必要マイル数を知りたい
- 大阪から宮古島まで航空券を購入して行くと料金はいくら?
- 大阪から宮古島までANA以外の便でいくとどうなる?
という沖縄大好きな人は、この記事を最後まで読んで参考にしてください。
ANAマイルをザクザク貯める方法についても解説しますので、タダで宮古島に行きたい人は必見です。
大阪から宮古島の特典航空券(ANA便)の必要マイル数を知りたい
ANAの特典航空券は、予約するシーズンによって必要マイル数が変わります。
2021年~2022年までのシーズンチャート
L(ローシーズン) | 2021年 1/5~2/28、4/1~4/27、12/1~12/24 2022年 1/4~2/28 |
R(レギュラーシーズン) | 2021年 3/1~3/11、5/10~8/5、8/23~11/30 2022年 3/1~3/10 |
H(ハイシーズン) | 2021年 1/1~1/4、3/12~3/31、4/28~5/9、8/6~8/22、12/25~12/31 2022年 1/1~1/3、3/11~3/31 |
私が予約した日程は、ハイシーズンでした。
全旅程の距離 | 対象路線 | 片道:1区間 | 往復:2区間 |
1,601~2,000マイル区間 | 宮古島 | L:7,000 R:9,000 H:10,500 | L:14,000 R:18,000 H:21,000 |
ちなみに、JALの特典航空券で大阪から宮古島に行く場合に必要なマイル数は、
片道10,000マイル、往復20,000マイル
です。
しかし、この路線は便数が少なく予約が難しいのでJALよりANAがおすすめです。
JALの場合、往復6,000マイルで行ける『どこかにマイル』というサービスがあり、その行先に宮古島もあるようなので運が良ければわずか6,000マイルで行くことも不可能ではありません。
しかし、どこかにマイルのサービスの特性上、空席が多い時間帯や行先が割り当てられるので、週末や繁忙期に当選することは期待できないので、予めそのことを理解しておきましょう。
どこかにマイル、結果発表
行先は「宮古島」になりました。…想定外
— hiroki_h2 (@hiroki_h2) January 14, 2020
関空から宮古島は往復で21,000マイル
あと1週間ずらせばローシーズンで14,000マイルでいけたことを考えると4月に入ってからでも良かった気がします。
必要事項を入力して手続きを進めていきます。
特典航空券を利用するには、特典利用者登録が必要ですので初めての人は登録しましょう。
入力内容を確認したら、「予約する」をクリック。
取り消しや払い戻しの条件を確認しましょう。
予約完了です。
このタイミングで座席指定と2次元バーコードの発行も済ませましょう。
大阪から宮古島まで航空券を購入して行くと料金はいくら?
ANAの公式サイトから航空券を予約した場合、89,680円でした。
券種は、バリュー3D。
格安航空券予約サイトのソラハピでは、38,280円でした。
券種は、スーパーバリュー28。
格安航空券予約サイトのエアトリでは、42,680円でした。
券種の表示は、ありませんでした。
スカイマークでは、38,700円でした。
スカイマークの場合は、関空からは就航していないので神戸空港発着になります。
格安航空券予約サイトはポイントサイト経由
ソラハピもエアトリもスカイマークもポイントサイト経由で利用すれば、ポイントがもらえるので必須です。
モッピーでは、
ソラハピ:2,000ポイント
エアトリ:1,500ポイント
スカイマーク:500ポイント
でした。
※時期によって還元されるポイントは変動します。
還元されるポイントが実質的に割引になるので、今回の場合はソラハピをモッピー経由で利用すれば、36,280円で行けることになります。
マイル以外でもタダで行ける方法
ソラハピの支払い方法
・クレジットカード決済(VISA/Master/JCB/AMEX/Diners)
・コンビニ決済(セブンイレブン/ローソン/ファミリーマート/セイコーマート/サークルKサンクス/デイリーヤマザキ/ミニストップ)
各コンビニでの手順は、コンビニでのお支払い方法をご確認ください。
・銀行決済(三菱UFJ銀行)
エアトリの支払い方法
・クレジットカード決済(VISA/Master/JCB/AMEX/Diners)
・PayPay
・Amazon Pay
・コンビニ
・銀行支払い(ATM、ネットバンキング)
・Paidy翌月払い
・LINE Pay
・メルペイ
スカイマークの支払い方法
・PayPay
・クレジットカード決済(VISA/Master/JCB/AMEX/Diners)
・コンビニ決済
・Pay-easy/ネットバンク決済
・Amazon Pay
・銀行振込
ここで注目するべきは、エアトリとスカイマークがPayPayで支払えることです。
PayPayはモッピーで貯めたポイントで交換することできるので、今回の場合であればモッピーで38,700ポイントまたは42,680ポイントあれば、それをPayPayに交換して支払えば実質タダで行くことができます。
大阪から宮古島までANA以外の便でいくとどうなる?
ANA以外の便に関しては、すでにスカイマークを説明しましたが、実はユナイテッド航空のマイルでもANAの特典航空券を予約することが可能です。
ANAとユナイテッド航空は、同じスターアライアンスに加盟している航空会社なので相互にマイルの利用ができるようになっています。
このように同じ日程の同じ便でも、ANAは21,000マイル必要ですが、ユナイテッド航空なら17,600マイルということで、3,400マイル少なくて済みます。
ユナイテッド航空のマイレージプログラム「MileagePlus」は、ANAのマイレージプログラムより以下の点で優れています。
- マイルに有効期限がない
- シーズンによる必要マイル数の変動がない
- 第二親等以外の人にも特典航空券を発券できる
シーズンによる必要マイル数の変動がないので、特にハイシーズンではその威力を大きく発揮します。
ANAの国内線しか利用しないという人は、そもそもANAマイルではなくMileagePlusを貯めた方がお得なのです。
ただし、MileagePlusはポイントサイトで貯めたポイントを交換するということができませんので、基本的にはMileagePlusセゾンカードなどのクレジットカード決済でマイルを貯めることになります。
ユナイテッド航空だけではなく他の航空会社も利用したいという人は、spgアメックスで貯めたポイントをMileagePlusに移行するという方法も可能です。
spgアメックスなら提携している40社以上の航空会社のマイルにポイントを移行できるので、航空会社毎にクレジットカードを持つ必要がなく便利です。
ANAマイルをザクザク貯める方法
ANAマイルを貯めるというと、多くの人は、
- 飛行機に乗って貯める
- クレジットカード決済で貯める
などの方法を思い浮かべると思います。
すでに実践している人は気付いていると思いますが、一般の人がこれらの方法で大量のマイルを貯めるのは難しいというのが現実です。
飛行機に乗ると言っても出張族でもない限り、年に数えるほどしか飛行機に乗らないでしょう。
クレジットカード決済もカード払いにできるものは全てカード払いに切り替えるというのは鉄則ですが、そもそもの決済金額自体が多くなければそれほど多くのマイルは貯まりません。
コツコツとマイルを貯めていてもANAマイルの有効期限である3年以内に目標とするマイルを貯めることができる人は、ごく一部です。
そこでおすすめなのが、ポイントサイトを使ってマイルを貯める方法です。
今回、私は関空から宮古島までANAの特典航空券に交換しましたが、このほとんどはポイントサイトで貯めたものです。
ポイントサイトでANAマイルを貯める際に重要なのは、「ポイントサイト選び」です。
同じだけのポイントを貯めても、ANAマイルへの交換レートの違いで最終的に交換できるANAマイル数が大きく変わるからです。
より詳しいやり方については、下記の記事で詳しく解説しています。