マイルを超貯める 学生

【最新】学生がマイルを貯めるならこのクレジットカードと貯め方

学生旅行

今回は、学生がマイルを貯めてタダで海外・国内旅行に行く方法を解説しています。

私も学生時代に海外旅行に行っていましたが、当時マイルを貯めればタダで旅行に行けるという情報を知らなかったがために、かなり損をしました。

私が学生の頃は、夏休みを利用してアメリカ・カナダ・オーストラリアなどにホームステイに行ったり、友達とオーストラリアに旅行に行ったりしていました。

安い時給のアルバイトでコツコツと貯めたわずかなお金で旅行に行く、旅行から帰ってくるとお金がないので、またアルバイトで旅行に行くお金を稼ぐ、ということを繰り返していました。

アルバイト

時給1,000円のアルバイトなら10万円稼ぐには100時間必要です。

 

一方、10万円相当のマイルを稼ごうと思えば、実質的な作業時間は数時間もあれば十分ですね。

学生時代はもちろん、社会人になってからも「マイルの持つ可能性」に気づくのに時間がかかりました。

学生の頃からこういう情報を知っていれば、社会人になってから何度も行った海外旅行ももっと違ったものになっていたはずです。

もちろん、それはそれで楽しい旅行でしたし良い思い出でもあるのですが、今となってはもっと早く知っておきたかったという悔しい気持ちでいっぱいです。

学生の頃から、早くもマイルの持つ可能性に気付いている学生さんをとても羨ましく思います。

 

一般的に旅行に使えるお金は社会人よりも学生の方が少ないですが、そんな学生であっても事前にしっかりと正確な情報を集めることで効率良くマイルを貯めることができます

マイルに関する知識がない社会人よりも多くのマイルが貯まるでしょう。

在学中に国際線のビジネスクラスやファーストクラスで豪華な旅行に行くことも可能ですし、友達と一緒にタダで卒業旅行に行くことも可能です。

学生のメリットを十分に活かした方法でマイルをザクザク貯めましょう。

 

マイルの貯め方

マイルを貯める方法は、大きく分けると次の4つになります。

飛行機に乗ってフライトマイルを貯める

クレジットカードの決済で貯める

クレジットカードの入会キャンペーン特典で貯める

ポイントサイトで貯める

 

飛行機に乗ってフライトマイルを貯める

飛行機

マイルを貯めるとなるとパッと思い浮かぶのが飛行機に乗って貯めるという方法でしょう。

飛行距離やシートのクラスなどで貯まるマイル数が決まります。

当然、飛行距離が長ければ長いほど、シートのクラスもエコノミークラスよりもファーストクラスなどの方がマイルが貯まります。

例えば、東京→沖縄(那覇)までエコノミークラスで行った場合のフライトマイルは984マイルです。

わかりやすくするために1,000マイルとしましょう。往復なら2,000マイル。

東京-沖縄(那覇)

JALで沖縄までの往復特典航空券を手に入れるには、安い期間でも12,000マイル必要です。

フライトマイルで貯めようと思うと、最低6往復しないといけません。

984マイル=1,000マイルで計算しているので実際は6往復では足りません。

 

仕事で飛行機によく乗る機会があるビジネスマンならいざ知らず、学生が頻繁に飛行機に乗る機会はないでしょう。

学生の中ではアクティブな方だった私の場合も、学生時代に飛行機に乗る機会は1年で数回あるかないかという感じでした。

ですから、飛行機に乗ってフライトマイルを貯めるというのは、学生にとっては難しい方法だということがわかります。

フライトマイルでマイルを貯めて海外旅行、というのは夢のまた夢のような気がしますね。

重要度は、

 

クレジットカードの決済で貯める

クレジットカード

ほとんどのクレジットカードは決済の金額によってポイントが還元されます。

このポイントを貯めるとマイルに交換することができます。

JALカードのようにポイントではなく直接マイルが貯まるクレジットカードもありますが、基本的にはポイントを貯めてそのポイントをマイルに交換するという考え方でいいでしょう。

 

最近は電子マネーも普及して運賃だけではなく、コンビニやスーパー、飲食店での支払いにも使えるようになりました。

この電子マネーにクレジットカードからチャージするとポイントが貯まるものもあります。

今や日常生活でお金を使う場合にクレジットカードや電子マネーで支払えないものの方が少ないわけです。

つまり、日常生活の支払い=マイルが貯まる ということです。

現金で支払うと何ももらえませんが、クレジットカードや電子マネーならポイントがもらえます

ポイントやマイルは現金や特典航空券と交換できるので、ポイント=お金と考えることができます。

現金で支払っている学生は、かなり損をしているということに気がついたほうがいいです。

カード提示

何か特殊なスキルが必要でもなく、クレジットカードで決済するだけです。

コンビニで買い物しても、飲み会に行っても、クレジットカードで支払いをすればマイルが貯まります

マイルを貯めるということに関しては、一番身近でカンタンな方法がクレジットカードの決済で貯めるという方法です。

 

そうは言っても学生はそれほど多くのお金をクレジットカードで使うわけではありませんよね。

特に実家で暮らしていると、ほとんどお金を使わないという学生も多いのではないでしょうか。

クレジットカードの利用金額に対して、何円相当のポイントが帰ってくるかというのを「ポイント還元率」と言います。

ポイント

ポイント還元率の数字が高ければ高いほどお得なクレジットカードと言えます。

一般的にポイント還元率が良いと言われているクレジットカードでも1%ぐらいです。

ポイント還元率1%のカードで月に5万円、年間60万円を決済したとしても貯まるのは、わずか6,000マイルです。

これでは、在学中に国際線の特典航空券と交換できるだけのマイルは貯まりそうにありません。

しかし、現金払いはやめてクレジットカードで支払うということは学生マイラーにとってとても重要な考え方ですので覚えておきましょう。

重要度は、

 

クレジットカードの入会キャンペーン特典で貯める

入会キャンペーン特典

クレジットカードは新規入会時に多くのポイントやマイルがもらえるキャンペーンをやっています。

まれに入会特典がないクレジットカードもありますが、そんなクレジットカードは無視して大丈夫です。

このクレジットカードの入会キャンペーンを利用すれば、短期間で一気に大量のマイルを貯めることができます

新規入会でより多くのポイントやマイルがもらえるクレジットカードを探しましょう。

 

楽天カードの入会特典

例えば、誰でも知っていそうな楽天カードで見てみましょう。

新規入会&利用で5,000円相当ポイントプレゼント

私が見たこの時は、

「新規入会&利用で5,000円相当ポイントプレゼント」

というのが特典の内容です。

楽天カードは、時期によって特典内容が変わります。

もらえるポイントが多い時期だと8,000円相当ポイントの時があります。

下限は5,000円相当ポイントなので、5,000円相当ポイントより高い時期だとラッキーですね。

楽天の5,000円ポイントはそのままだとマイルとして使うことができません。

この時に、ANAマイルやJALマイルに『ポイント移行』する必要があります。

ポイント移行するルートはいくつかありますが、ルートによってポイントの交換率が変わるので、なるべく高い交換率のルートを使うのが重要です。

 

ちなみに、

楽天ポイント → ANAマイル 交換率は50%ですので 2ポイント=1マイル になります。

注意したいのは、楽天ポイントからANAマイルへの交換は上限があることです。

1ヶ月あたり最大20,000ポイント、1回あたり1,000ポイントしか交換できません。

楽天ポイントは貯めやすさが最大のメリットですが、ANAマイルへの交換となると上限が低いことがデメリットになります。

ちなみに、楽天ポイントから直接JALマイルに交換するルートはありません。

こうして見てみると入会でもらえるポイント数やその後のポイント移行などを考えると、学生マイラーがマイルを貯めるクレジットカードとして楽天カードはあまりおすすめということはできないことがわかります。

重要度は、

 

ポイントサイトで貯める

ポイントサイトポイントサイトは無料でお小遣い稼ぎができるサイトです。

学生が大量にマイルを貯めるのに必須とも言えるのがポイントサイトの活用です。

ポイントサイト内には、商品やサービスを利用するとポイントがもらえる案件が掲載されています。

ポイントサイトの代表的なものは下記です。

・モッピー
・ハピタス
・ちょびリッチハピタス、ちょびリッチ、モッピー

例えば、ハピタスを見てみましょう。

ハピタス 楽天カード

楽天カードが新規カード発行で6,500ポイントと書かれています。

これは、ハピタスから楽天カードを申込むと通常の入会特典(5,000円相当ポイント)+ハピタスのポイント(6,500ポイント)の二重取りができるということです。

ハピタスのポイントは、1ポイント=1円の価値があるので、楽天カードの場合は公式サイトから申込むよりもハピタスから申し込んだ方が6,500円お得だということです。

クレジットカード案件は高いポイントを効率良く稼げるのでマイラーには人気のある案件です。

 

賢い学生ならもう気付いたでしょう。

短期間で爆発的にマイルを稼いでいるマイラーは、このクレジットカード案件を複数こなしています

時給換算すると数千円を超えるような場合もあるわけですから、やらない理由はありません。

プラチナカードやゴールドカードなどランクが高いクレジットカードほどもらえるポイントも高いのですが、残念ながら学生は申込み対象ではないので、ここは諦めましょう。

狙い目は、学生でも作れる普通のクレジットカードです。

他にもポイントサイトで報酬が高くて人気のある案件はFXの口座開設です。

しかし、FXの口座開設の場合、20歳以上という年齢制限があります。

さらに、高額なポイントを獲得するためには口座を開設するだけではダメで、入金と取引が条件になっています。

一気にハードルが上がりましたね。

しかし、高額なポイントが期待できる人気案件ですので、FXの口座開設は20歳以上の学生ならやる価値ありです。

 

最後にポイントサイトでおすすめの案件が、飲食モニターです。

ちょびリッチ 飲食モニター

↑ これは、ちょびリッチの飲食モニターです。

これは、覆面調査と言われるもので、お店に覆面調査だと気付かれないように通常通り食事をしてアンケートを提出すると案件に応じてポイントが還元されるという仕組みです。

利用金額の100%ポイントバックというのは、2,000円の食事をしたら2,000円相当のポイントがもらえるので、実質無料で食事ができるという意味です。

飲食モニター案件は、自分だけではなく家族や友達など複数の人数で利用するときにその破壊力がMAXになります。

実際に私が体験した内容は下記の記事に詳しく書いています。

>>> ポイントサイトのグルメモニターでマイルやポイントを稼ぐ【実践報告】

重要度は、

 

ANAかJALか

ANA JAL学生がマイルを貯める時に、ANAで貯めるべきかJALで貯めるべきか。これからマイルを貯め始めようと考えている学生なら悩みますよね。

ちなみに、社会人の陸マイラーは圧倒的にANAでマイルを貯めている人が多いです。

これはANAの方がマイルを貯めやすく、ポイントサイトで貯めたマイルも高い交換率でANAマイルに交換することができるからです。

 

しかし、特典航空券に交換する際は、JALの方が交換しやすいと言われてます。

「(マイルを)貯めやすいANA、(特典航空券を)取りやすいJAL」

と覚えておきましょう。

では、学生マイラーも社会人と同じようにANAで貯めるべきかというと、、、

学生マイラーはJALで貯めるべきです。

なぜなら、JALカードnaviという学生専用クレジットカードのメリットがあまりにも大きいからです。

 

JALカードnaviのココが凄い

JALカード naviは18歳以上30歳未満の学生限定のJALカードで、一般のJALカードにはない特典がいっぱいです。

JALカード navi

在学中はマイルの有効期限が無期限

国内線・国際線特典航空券が最大6割引のマイル数で交換できる

在学中はマイルの有効期限が無期限

ANAもJALもマイルの有効期限は3年です。

学生であれば大学1年生から貯め始めたマイルは卒業までには失効してしまいます。

マイルの有効期限が無期限というのは、めちゃくちゃ大きいです。

JALカードnaviではないANAカードやJALカードでマイルを貯めると、マイルを貯め始める時期によっては、卒業旅行までマイルを貯めて一気に使うということができません。

卒業旅行を目標にするなら2年生になってから気合を入れて貯め始めないといけません。

 

国内線・国際線特典航空券が最大6割引のマイル数で交換できる

国際線で特典航空券との交換に必要なマイル数を比較してみるとその差は歴然です。

JALカードnavi通常のJALマイル
韓国7,50015,000
アジア110,00020,000
グアム10,00020,000
アジア217,50024,000~35,000
オセアニア、ロシア20,00035,000~40,000
ヨーロッパ27,50046,000~52,000
ハワイ20,00040,000
北米25,00050,000

確かにANAマイルの方がJALマイルよりも貯めやすいとは言われていても、ここまでの大きな優位性はありません。

JALカード navi会員 減額マイルキャンペーンに勝てるANAカードは存在しないでしょう。

この特典こそが、学生マイラーがJALカードnaviでJALマイルを貯めるべき決定的な理由です。

実際に学生マイラーのブログを見ても、賢い学生はJALカードnaviとポイントサイトをうまく活用している人ばかりです。

ANAマイルを貯めて成果を出している学生マイラーがいたとすれば、JALマイルにしておけばもっと成果が出るはずです。

 

学生がクレジットカードを一番お得に申込む方法

すでにポイントサイトの箇所でも述べましたが、学生がクレジットカードを申込む時は、公式サイトから直接申込んではいけません

クレジットカードを新規で申込むなら絶対にポイントサイトを経由して申し込んだ方がお得です。

学生にイチオシのクレジットカードは、JALカードnaviです。

JALカード navi

年会費在学中無料
ポイント還元率1%~
発行期間約4週間
旅行保険国内 最高1,000万円
海外 最高1,000万円
入会資格高校生を除く18歳以上30歳未満の学生(大学院、大学、短大、専門学校、高専4・5年生)の方で、日本に生活基盤があり、日本国内でのお支払いが可能な方

メインはこれを使いましょう。

ポイントサイト経由で申し込む際に、同じクレジットカードでもポイントサイトによってもらえるポイントの多さが違うことがよくあります。

対処方法としては、複数のポイントサイトに登録してどのポイントサイトが一番多くポイントがもらえるかを比較することです。

ポイントサイトは完全無料で登録できるので登録しておきましょう。

ハピタス、Gポイント、ちょびリッチ、モッピー、ゲットマネー、げん玉、ポイントタウン

この辺りを登録しておけば十分です。

ポイントサイトは何十もありますが、あまりに多くのポイントサイトに登録してもポイントが分散されるとかえって効率が悪くなります。

ある程度メジャーなポイントサイト数カ所に絞るのがおすすめです。

>>> ハピタスの無料登録はこちらから

>>> Gポイントの無料登録はこちらから

>>> ちょびリッチの無料登録はこちらから

>>> モッピーの無料登録はこちらから

>>> ゲットマネーの無料登録はこちらから

>>> げん玉の無料登録はこちらから

>>> ポイントタウンの無料登録はこちらから

 

学生がクレジットカードの審査に通る方法

ポイントサイトでクレジットカード案件をこなすためには複数のクレジットカードを申込むことになります。

基本的に学生はクレジットカードの審査に関しては、すごく優遇されています

未成年の場合は親の承諾が必要ですが、過去に遅延や延滞などがない限りほぼ審査に通ります。

そうは言っても一度審査に落ちると次のクレジットカードの審査に通りにくくなったりして、順調にマイルを貯めることに大きな支障がでてきます。

ですから、審査通過率を上げるちょっとしたテクニックについて解説します。

クレジットカードの申込みの際に、下記の点に注意しましょう。

・実家暮らしなら固定電話の入力は必須

・ショッピングの利用目的は、「事業費決済を目的」ではなく「生計費決済を目的」を選択する

・キャッシングの利用希望金額は、「0円」にする

入力ミスがないか確認する

 

ポイントサイトのクレジットカード案件は短期間で多くのポイントを稼ぐことができるのですが、やりすぎには注意しましょう。

短期間であまりにも多くのクレジットカードを申込むと、カード会社は

「この人はお金に困っているのかな?」

という判断をして、審査に落ちやすくなります。

ですから1ヶ月に3件程度申込みをしたら、しばらく期間を空けるなどペースを考えながら長期でコツコツと新規の申込みをしていくのがおすすめです。

 

学生マイラーのメリットとデメリット

学生マイラーのメリットとデメリットについて見てみましょう。

 

メリット

メリット1 学生向けの特典が充実しているクレジットカードがある

学生専用クレジットカードという言葉があるぐらいなので、学生をターゲットにしたクレジットカードは学生だけの特典が充実しているクレジットカードが多いです。

ANAやJALだけではなく、三井住友VISAカード、MUFGカード、セゾンカードなどにも学生特典が付いたクレジットカードがあります。

学生専用クレジットカード

学生マイラーは学生だけの特典を十分活かしましょう。

おすすめのクレジットカードはJALカードnaviですが、すでに説明した減額マイルキャンペーン以外でJALカードnaviのオリジナル特典は、

語学検定ボーナスマイル

祝卒業!JALカードご継続ボーナス

です。

語学検定ボーナスマイルは、JALカードが指定する外国語検定に合格すると500マイルもらえます。

祝卒業!JALカードご継続ボーナスは、卒業後もJALカードを継続すると卒業のお祝いとして2,000マイルもらえます。

外国語検定を受ける予定がある学生は、是非覚えておきましょう。

在学中年会費無料というのは、ほとんど全ての学生専用クレジットカードについている特典ですが、コストを抑えることができるのは学生にとってありがたい特典ですね。

 

メリット2 希望する特典航空券を取りやすい

最終的に1マイル当たりの価値を最大化しようと思えば、貯めたマイルを国際線ファーストクラスの特典航空券と交換することです。

この時の1マイル当たりの価値は10円を軽く超えます。

普通の社会人であれば、マイルを貯めるところまでは良くても最終的に自分の休みに旅行日程を合わせないといけないという問題があります。

カレンダー

例えば、世界一周できるだけのマイルが貯まったとしても現実的にそれほど長期間の休みを取るのは難しいでしょう。

それなりの長期休暇を取るには、ゴールデンウィークや年末年始の前後に合わせるということになりますね。

当然、この時期は繁忙期で予約が取りにくいわけです。

人気路線の特典航空券は、予約開始日の予約開始時間から壮絶な予約合戦が始まります。

このために仕事を休む社会人もいるぐらいです。

学生なら時間に余裕があるので、社会人に比べると断然有利です。

 

メリット3 少ないマイルで特典航空券を取れる

学生は比較的自由に休みを取れたり、春休みや夏休みの長期休暇がありますね。

航空券はシーズンによって運賃が変わります

特典航空券も同じくシーズンによって同じ目的地でも取るのに必要なマイル数が変わります。

ANAの場合は、ローシーズン・レギュラーシーズン・ハイシーズンと分かれていて、ハイシーズンだとローシーズンの1.5倍もマイルが必要な路線もあります。

JALの場合は、シーズンによって特典航空券交換に必要なマイル数は基本的には変わりませんが、人気便は基本マイルにプラスして追加マイルが必要となるシステムが導入されています。

学生は、マイルが少なくて済む時期に特典航空券を交換できるアドバンテージが大きいです。

 

デメリット

デメリット1 クレジットカード決済でのマイルが貯まりにくい

社会人マイラーと比べると学生マイラーはあまりお金を使わないので、クレジットカード決済ではなかなかマイルが貯まりません。

高額な商品を購入する機会もないでしょう。

社会人であれば、結婚・引っ越し・車の購入など数百万円を使う機会もあるので、一撃で国際線ビジネスクラス往復の特典航空券をゲットできる機会もあります。

とは言っても、お金を使わないに越したことはありません。

マイルを貯めるために不必要なお金を使うようでは本末転倒ですので。

 

デメリット2 ハイクラスのクレジットカードは作れない

ゴールドカードやプラチナカードになると、入会キャンペーン特典で20,000マイルを超えるようなマイルをもらえるものもあります。

こういうハイクラスのクレジットカードは学生は申込み対象外です。

ANAアメックスゴールド

 

デメリット3 未成年者はクレジットカードが作れない可能性がある

学生と言っても20歳になれば立派な成人です。

しかし、未成年者の場合は、親権者の同意がないとクレジットカードに申込めないことになっています。

多くのクレジットカード会社は、申込者が未成年であった場合、審査のタイミングで電話による親権者の同意の確認を行います。

「親が反対してクレジットカードを作れない」

という学生も実は多くいるのです。

最初の1枚は同意してくれたとしても、状況をきちんと説明せずに次々にクレジットカードに申込むとさすがに反対される可能性が高いです。

中には親権者の同意書を郵送すればOKというクレジットカードもありますが、くれぐれも自分で勝手に同意書を作成することなどはないように注意しましょう。

偽造がバレた場合は、法的な問題が発生しますので。

 

まとめ


学生マイラーがマイルをザクザク貯めるために必要な物は以下の3点です。

・JALカードnaviの発行

学生限定のボーナスマイルや特典が充実したJALカードです。JALマイルがどんどん貯まり、特典航空券が最大6割引のマイル数で交換できます。

 

・ポイントサイトの活用

ポイントサイト経由でのクレジットカードの発行や、飲食モニターなどで貯めたポイントをマイルに移行します。

慎重にポイントサイトを選びたい人は、下記の記事を参考にしてください。

>>> 【保存版】安心で安全性が高いおすすめのポイントサイトの選び方

 

・行動と継続

マイルを貯めるためにまずは行動してみること、そしてとにかく続けることが大切です。

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