今回は、
- リクルートカードはポイントサイト経由で申込むならどのポイントサイトが一番お得か
- リクルートカードで効率良くマイルを貯めるために選ぶべき航空会社
- リクルートカードの審査に通るコツ
- リクルートカードをポイントサイト経由で申込んではいけない人
について、詳しく解説しています。
これからリクルートカードの入会キャンペーンを利用して申し込もうと考えている人は、必見です。
リクルートカードを掲載しているポイントサイトBEST5
リクルートカードを掲載しているポイントサイトは何十もあるので、どこが一番報酬が高いか調べるのが大変ですよね。
そこで、私が数あるポイントサイトの中から報酬が高い順に上位5位まで調べました。
ちなみに、運営元がしっかりしているかどうか怪しいポイントサイトに関しては、私の独断と偏見で省いています。
ですから、下記のポイントサイトに関しては、安心して利用できるものだけを厳選していますので気軽に利用していただけます。
ちょびリッチ | 4,000円 |
ライフメディア | 4,000円 |
ポイントインカム | 4,000円 |
モッピー | 3,500円 |
ハピタス | 3,500円 |
リクルートカードのポイント報酬の推移を見ると過去最高ポイントは8,000ポイントでした。
しかし、5,000ポイントを超える時期はわずかしかないので、2,000ポイント以上あれば迷わず申込んでも損はしないでしょう。
ポイントサイトでのポイント獲得条件は、「カード発行」です。
ポイント対象外は、
- 2回目以降の申込み
- リクルートカードプラスの申込み
- リクルートカードプラス(JCB/VISA)からのお切替えの場合
です。
公式サイトの入会キャンペーン
リクルートカードを公式サイトから申込むともらえる特典は、下記です。
・新規入会で1,000円分ポイント
・初回利用で1,000円分ポイント
・携帯電話料金の支払いで4,000円分ポイント
合計で最大6,000円分のポイントがもらえます。
携帯電話料金の支払いで4,000円分ポイント 以外は、誰でも簡単に条件を満たせそうですね。
携帯電話料金の支払いというのは、リクルートカードが発行された翌日から60日以内に携帯電話料金をリクルートカードの自動振替で支払うということです。
対象となる会社は、ドコモ・au・ソフトバンク・Y!mobileです。
格安スマホは、Y!mobileしか対応してないようです。
申込みに関しては、下記を手元に用意しておくとスムーズです。
リクルートID
パソコンまたは携帯電話のメールアドレス
本人の住所、電話番号、生年月日などの情報
勤め先の会社名、郵便番号、所在地、電話番号がわかるもの
運転免許証(あれば)
カード代金の引き落とし口座になる金融機関口座
入会でもらえるポイントは、【リクルート期間限定ポイント】です。
リクルート期間限定ポイントは、リクルートの関連サービスでのみ使えるポイントです。
リクルートカードは週末にポイント数がアップする場合が多いです。
平日に比べて入会特典でもらえるポイントが多くなる傾向があるので、申込みをするのであれば週末が狙い目です。
リクルートカードのメリット
年会費永年無料
年会費永年無料のクレジットカードの中では最高水準のポイント還元率を誇るのがリクルートカードです。
期間限定(入会後3ヶ月間)や特定日(5の付く日、8の付く日など)にポイント還元率が高くなるカードはありますが、常時1.2%という還元率は大きな魅力です。
国際ブランドは、VISA・JCB・MasterCardから選べますが、ポイントサイト経由の場合は、ポイント獲得条件がJCBブランドなのでJCBの一択です。
ポイントがザクザク貯まる
リクルートカードは、その名前の通りでリクルート系のサービスにめちゃくちゃ強いカードです。
じゃらん 最大11.2%
ポンパレモール 3~20%
HOT PEPPER BEAUTY 3.2%
HOT PEPPER グルメ 3.2%
という超高還元でポイントが貯まります。
カードの利用で貯まったリクルートポイントをPontaポイントへ交換すると、Ponta提携店舗で使えるようになります。
Pontaポイントは、ローソンでもポン活に使えばさらにお得です。
【ローソンでポン活】初心者向け始め方とポイントの貯め方完全ガイド
この記事では、 「初心者だけどポン活を始めたい!」 「ポン活で必要なPontaポイントやdポイントをザクザク貯める方法を知りたい!」 「ローソンでポイントと商品を交換する方法を知りたい!」 という人の ...
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nanacoチャージでのポイント還元率が最強
私がこのnanacoにチャージして使っています。
nanacoにチャージする時は、税金を支払う時です。
固定資産税・自動車税なども支払うことができます。
リクルートカードは、nanacoチャージで一番ポイント還元率が高いカードなので人気があります。
現状では、1枚につき月間30,000円という上限があります。
以下、リクルートカードの公式サイトより。
以下の対象となる電子マネーチャージご利用分については、ご利用金額の合算で月間30,000円までがポイント加算の対象となります。 合算で30,001円以上のご利用分はポイント加算の対象外となります。
なお、ご利用金額の対象はそれぞれの電子マネーの合計金額ではなく、すべての電子マネーの合算金額です。※月間集計期間は毎月16日~翌月15日となります。
※2018年4月15日(日)以前のご利用分でも、2018年4月16日(月)以降に売上データがカード会社へ到着した場合、上記の対象となります。対象となる電子マネーチャージ
【JCBブランド】
nanaco(ナナコ)、モバイルSuica
【Mastercard(R) / Visaブランド】
nanaco(ナナコ)、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA
リクルートカードは、「VISA/Mastercard」と「JCB」で発行会社が異なるので、2枚持ちができます。
2枚持ちなら月間60,000円までポイント加算の対象になります。
60,000円x1.2%=720円分のポイントが獲得可能です。
※nanacoクレジットチャージサービスは2020年3月11日をもってリクルートカードの新規登録が不可となりました。
楽天Edyでポイント4重取り
リクルートカードは、楽天Edyのクレジットカードチャージでもポイントが貯まる数少ないカードの1つです。
ただし、国際ブランドはVISAまたはMasterCardに限られます。
リクルートカードでEdyチャージをして楽天市場で買い物をすると下記のようにポイントの4重取りができます。
クレジットカードのポイント:ポイント還元率1.2%
ポイントサイト経由で楽天市場を利用:ポイント還元率1.0%
楽天Edyでチャージ:ポイント還元率0.5%
楽天Edy支払い:ポイント還元率0.5%
合計でポイント還元率3.2%
経由するポイントサイトに関しては、ちょびリッチやハピタスなど大手ポイントサイトであれば1%が還元されます。
普段よく利用するポイントサイトを利用しましょう。
リクルートカードとJALマイル
リクルートカードで貯まるリクルートポイントは、リクルートポイント ⇒ Pontaポイント ⇒ JALマイル と交換すればマイルになります。
PontaポイントからJALマイルへの交換率は、50%です。
リクルートカードで効率良くマイルを貯める方法、リクルートカードよりマイルが貯まるクレジットカードについては、下記の記事で詳しく解説しています。
リクルートカードでマイルをザクザク貯める【JALマイルとANAマイル交換レート】
今回は、 リクルートカードでマイルを貯めたい リクルートカードからJALマイルやANAマイルに交換したい リクルートカードよりマイルが貯まるカードを探している という人のためのお役立ち情報です。 今回 ...
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リクルートカードの審査
リクルートカードは、年会費無料の作りやすいクレジットカードです。
申込資格は、
18歳以上で安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)。
※未成年の方は親権者の同意が必要です。
となっています。
つまり、パート・アルバイト・派遣でも申込みができるということです。
過去に支払いの遅延や滞納がなければ、ほとんど審査に通るカードと言えます。
しかし、下記の内容に注意して申込めば、審査が不安な人でも審査通過率がアップすることは間違いありません。
効果が実証されている方法なので、参考にしてください。
電話番号
携帯電話番号または自宅電話番号のどちらの入力が必須です。
自宅電話がある場合は、携帯電話と併せて必ず入力しましょう。
契約者の所在を把握できる自宅の電話は、審査においてはプラスになります。
カードご利用目的
「生計費決済」のみ選択しましょう。
複数選択もできますが、「事業費決済」や「金銭の借入」は選択しないようにしましょう。
キャッシングサービス(融資)ご利用希望枠
「その他」を選択し、「0」を入力しましょう。
カードによっては、キャッシングの設定が特典の受け取り条件になっている場合があるのですが、リクルートカードの場合はそれがありませんので、キャッシングサービスを設定する必要はありません。
キャッシングの設定をすると、審査が通常よりも厳しくなり、審査に時間もかかります。
キャッシングを利用したい場合は、カード発行後に希望すればOKです。
リクルートカードを申込んでみた
ポイントサイトのポイントインカムを経由してリクルートカードを申込んでみました。
もちろん、すでに解説した審査に通るコツはフル活用しました。
平日であればカード初回利用で1,000円分ポイントの特典が、週末に申込んだので【週末ポイント数UP】でカード初回利用特典が3,000ポイントになっていました。
私は楽天モバイルなので、携帯電話料金決済特典で4,000ポイントという特典はもらえません。
もちろん、国際ブランドはJCBを選択しました。
JCBブランドの場合は、このような特典もありました。
支払い口座設定も済ませて入力完了まで5分程度でした。
申込みが済むと「入会受付完了」のメールが届き、約1時間後には「入会判定結果」のメールが届きました。
カードの発送予定日(目安)は入会メッセージボックス内「カード入会判定結果のお知らせ」で確認できます。
申込みをしてから7日後にカードが手元に届きました。
週末をはさんでいたので、実質は5営業日でカードが届いたことになります。
かなり早いですね。
ETCカードも同時に申込みをしていたので、一緒に届きました。
キャッシング枠はナシ、ショッピング枠は150万円でした。
カードが届いたら、My JCBアプリをダウンロードして会員情報の登録。
リクルートカードを利用するとリクルートIDにポイントが貯まります。
ポイントの確認は、PontaWebからできます。
新規入会特典を受け取るには、マイページにログインして、ページTOPの「今すぐ受け取る」ボタンをクリック。
受け取り期限は、カード発行日の翌月末です。
初回利用特典を受け取るには、発行から60日以内にリクルートカードの利用が必要です。
特典でもらえるのは、リクルート期間限定ポイントでPontaポイントには交換できません。
リクルートカードをポイントサイト経由で申込んではいけない人
リクルートカードの申込みをしたい人が全員ポイントサイト経由で申込んだ方が良いかと言うとそうでもありません。
それは、どのような場合かと言うと、
「VISAやMastercardブランドのリクルートカードが欲しい」
という人です。
ポイントサイト経由のリクルートカードは、国際ブランドが JCB に限定されます。
ポイントサイトのポイント獲得条件とポイント対象外の記載は、しっかりと確認しましょう。
ですから、VISAやMastercardブランドのリクルートカードが欲しい場合は、直接公式サイトから申込む必要があります。
ちなみに、VISAとMastercardブランドはカード発行会社が三菱UFJニコス株式会社ですが、JCBブランドは株式会社ジェーシービーになります。
ですから、同じリクルートカードであってもVISAまたはMastercardとJCBの2枚持ちは可能です。
まとめ
リクルートカード(JCB)は、ポイントサイト経由で申込みをすれば、
ポイントサイトのポイント + 公式サイトの入会特典
の2重取りができるので、ポイント報酬が高いポイントサイトから申込みをしましょう。
申込みのタイミングは、ポイント数がアップする週末がおすすめです。
リクルートカード(VISA)とリクルートカード(Mastercard)は、ポイントサイト経由で申込んでもポイント対象外なので、直接公式サイトから申込みが必要です。
リクルートカードでマイルを貯めるならANAマイルではなくJALマイルです。
ポイントサイトを利用してJALマイルを貯めている陸マイラーなら、JALマイルの交換レートが高いモッピーは必須です。
リクルートカードをポイントサイト経由で申込む場合も、モッピー経由がおすすめです。