「ANAマイレージは、クレジット機能なしでも貯まるのか?」
「クレジット機能なしのANAマイレージカードを作りたい」
「ANAマイルはどのカードが効率良くマイルが貯まるか探している」
という人が読むべき記事です。
年間10万マイル以上貯めている私が使っているカードや効率良くANAマイルを貯める方法について解説します。
今回の記事を最後まで読めば、ANAマイルを貯めるのに最適なクレジットカードと貯め方がわかります。
クレジット機能なしのANAマイレージクラブカード
入手方法
クレジット機能なしのANAマイレージクラブカードは、ANAの公式サイトから入手できます。
カードの種類は、ANAマイレージクラブ デジタルカードとANAマイレージクラブカードの2種類があります。
どちらもウェブからすぐに申込みができ、入会費や年会費は無料です。
ANAマイレージクラブ デジタルカードは、スマートフォンでANAマイレージクラブアプリをダウンロードするだけでOKです。
カードは手元に届きません。
一方、ANAマイレージクラブカードは、会員登録から3~4週間でカードが届きます。
私が最初に申込んだ時は、ANAマイレージクラブEdyカードでした。
現在は、素材やデザインが変更になり再生PET素材を使った下記のようなカードになっています。
マイルの貯め方
ANAマイレージクラブカードは、クレジット機能がないので支払いには使うことができず、どのようにしてマイルを貯めれば良いのかわからないという人も多いようです。
飛行機に乗ればフライトマイルを貯めることはできます。
私も最初は、ANAマイレージクラブカードを作ったのですが、今考えるとこのカードの役割がよくわかりません。
確かに飛行機に乗ればマイルは貯まりますが、そもそもマイルを貯める目的は特典航空券と交換することです。
ANAマイレージクラブカードでマイルをガンガン貯めて、特典航空券に交換しているという人は未だに一人も会ったことがありません。
飛行機に乗るだけでマイルを貯めている人でも、ANAマイレージクラブカードではなくクレジット機能がついたANAカードを持っています。
その方が、マイルの積算率が高いからです。
つまり、ANAカードの方が効率良くANAマイルを貯めることができるので、費用対効果が良いというわけです。
結論になりますが、ANAマイルを真剣に貯めたい人は、ANAマイレージクラブカードではなくクレジット機能が付いたカードでマイルを貯めましょう。
ANAマイルが貯まるおすすめのクレジットカード
ANA VISAワイドゴールドカード
年会費 | 14,000円(税別) 条件を満たせば最大4,500円割引 |
ポイント還元率 | 1%~ |
発行期間 | 最短3営業日 |
旅行保険 | 海外旅行 最高5,000万円 国内旅行 最高5,000万円 |
申し込み資格 | 満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 |
ANAマイルを貯めている陸マイラーには、一番人気があるANAカードです。
かつては高いポイント還元率と安い年会費でコスパ最強のANAと言われていましたが、改悪によって以前ほどの魅力はなくなってきているのが現状です。
ですから、未だに「ANAマイルを貯めるのに一番おすすめのカードは、ANA VISAワイドゴールドカード」と言っているブロガーや陸マイラーは偽物だと言っても過言ではないでしょう。
とは言え、他に魅力を感じるカードがない人にとっては、持っていて損をするというカードではありません。
【悲報】ANA VISAワイドゴールド改悪で解約する陸マイラーが続出している件
ANA VISAワイドゴールドの改悪が止まりません(>_<) 今回は、 ANA VISAワイドゴールドの改悪内容 ANA VISAワイドゴールドの解約方法 ANA VISAワイドゴールドの ...
続きを見る
spgアメックス
年会費 | 31,000円(税別) |
ポイント還元率 | 1~1.25% |
発行期間 | 2~3週間 |
旅行保険 | 国内 最高5,000万円 海外 最高1億円 |
申し込み資格 | 20歳以上で安定した収入のある方 |
貯めたポイントを40社以上の航空会社のマイルに交換できるカードです。
ANAマイルにも交換できます。
ポイント有効期限は実質無期限です。
通常の還元率は1%ですが、60,000ポイントをまとめてマイルに交換すると、5,000マイルが加算されるため、1.25%のマイル還元率になります。
2年目以降のカード継続時に、マリオットボンヴォイ参加ホテルで利用できる無料宿泊特典がプレゼントされるのもspgアメックスの魅力です。
ANAマイルを貯めるならポイントサイトを活用するべし
すでに経験した人であればわかると思いますが、飛行機とクレジットカード決済だけでは、それほど大量のANAマイルを貯めることはできません。
飛ばずにマイルを貯める陸マイラーにとって、ポイントサイトの活用は必須です。
ポイントサイトでマイルを貯める方法を知った人は、「もっと早く知っておけば良かった」と思う場合がほとんどでしょう。
実は、私もそのうちの1人です。
ポイントサイトとは、お小遣いサイトとも呼ばれ、ポイントサイト独自のポイントを貯めて、マイル・現金・他社のポイントサービスと交換できるサイトのことです。
ポイントサイトは
広告主(企業)
ポイントサイト
あなた(会員)
の3者で構成されていて、
広告主がポイントサイトに広告の掲載を依頼。
ポイントサイトは、広告をサイト上に掲載。
あなた(会員)が広告を経由して商品やサービスの利用・購入をすると、企業に利益が得る。
ポイントサイトは、広告費の一部を確保した上で会員に報酬としてポイントを還元。
という仕組みで成り立っています。
1年のうちで数えるほどしか飛行機に乗らず、それほど高額な決済をクレジットカードでするわけでもない。
頑張ってマイルを貯めても目標とするマイルを貯める前に、有効期限を迎える、、、
これの繰り返しでした。
マイルで年に何度も国際線のファーストクラスで旅行している人は、どのようにしてマイルを貯めているのか?
と思っていましたが、調べてみると意外とあっさりと答えは見つかりました。
彼らは、ポイントサイトでマイルを貯めていたのです。
そうとわかれば、早速ポイントサイトについて調べて登録しました。
ポイントサイトもたくさんあるので、どのポイントサイトが良いのかも調べました。
同じ広告でもポイントサイトによって報酬が違うこともあることがわかりました。
報酬ポイントが高いことは重要ですが、最終的にマイルに交換するための「交換レート」の方が重要だということがわかりました。
つまり、ポイント報酬が高くANAマイルへの交換レートも高いポイントサイトがベストだということです。
多くのポイントサイトを色々な点から調べました。
運営会社の信頼度や運営年数、会員数、報酬の高さ、ポイント交換先の多さ、口コミや評判、友達紹介制度の仕組み、交換手数料、ポイント有効期限、交換レートなどなど。
結果的に、私がANAマイルを貯めるのに最適だと思ったポイントサイトは、「モッピー」でした。
モッピーで貯めたポイントは、エクスプレスキャンペーンを利用すれば、実質86.3%という高いレートでANAマイルに交換できます。
エクスプレスキャンペーンの詳細や裏技については下記の記事で詳しく解説しています。
>>> 【衝撃】モッピーのエクスプレスキャンペーンはANAマイルの交換率が86.3%
この時に使うルートが「TOKYUルート」です。
TOKYUルートは、ポイントサイトを利用してANAマイルを貯める人は絶対に知っておくべき知識です。
【悲報!ソラチカルート閉鎖】TOKYUルートはANAマイルに75%で交換できる
ソラチカルート閉鎖で注目をされているTOKYUルートとは? TOKYUルートを利用して高い交換レートでANAマイルに交換するために必要なもの、交換日数などについて詳しく解説しています。 ANAマイラー ...
続きを見る
使うべきポイントサイトが決まれば、次はモッピーでいかに効率良くポイントを貯めるかを考えなくてはいけません。
いくらANAマイルへの交換レートが良くても、交換の原資となるモッピーのポイントがないと意味がありません。
モッピーでどのようにすれば、ポイントを効率良く稼ぐことができるかは長年使ってみてだいたいわかりました。
とんでもなく稼いでいる人に比べるとまだまだですが、それなりに稼げるようにもなりました。
モッピーで稼ぐ方法については、下記の記事を参考にしてください。
モッピーのポイント還元率@おすすめの稼ぎ方はこれ
モッピーのポイント還元率について情報をお探しでしょうか? モッピーで大きく稼ぐには友達紹介は必須です。 モッピーで効率良く稼げる案件についてもご紹介します。 モッピーのポイント ポイントタウンのポイン ...
続きを見る
まとめ
クレジット機能がないANAマイレージカードでは、ANAマイルは全然貯まりません。
目的に応じてクレジット機能が付いていてANAマイルが貯まるクレジットカードを選びましょう。
飛行機に乗ったり、クレジットカード決済だけでは、大量のANAマイルを貯めるのは不可能ですので、ポイントサイトを活用しましょう。
ポイントサイトは、登録費や年会費無料で誰でも登録できます。
ANAマイルを貯めるのにおすすめのポイントサイトは、モッピーです。