貯まったJREポイントをマイルに交換するなら、どの方法が一番お得なのかを調べました。
JREポイントをANAマイルやJALマイルに交換しようかと考えている人は、最後までお読みください。
JREポイントをザクザク貯める方法についても解説しています。
JREポイントをマイルに交換する
JREポイントは、JR東日本の共通ポイントです。
JR東日本の電車や路線沿線の商業施設をよく利用している人は、意識していなくてもコツコツとJREポイントが貯まっているでしょう。
普通に使うと1ポイント=1円のJREポイントですが、使い方によって1ポイント当たりの価値が変わります。
- Suicaグリーン券に交換すると1ポイント=1.66円
- VIEWカード・グリーン車利用券(新幹線・特急列車用)に交換すると1ポイント=2円以上
マイルに交換すると1ポイント当たりの価値を最大化できます。
JREポイントをANAマイルに交換する方法
JREポイントは直接ANAマイルに交換できないので、いくつかの他社ポイントを経由して最終的にANAマイルに交換するという流れになります。
交換レート:1,500ポイント ⇒ 675ANAマイル(45%)
交換単位:1,500ポイント単位
交換期間:2~3ヶ月
JREポイントからビックポイントへの交換には、ビックカメラSuicaカード
ビックポイントからJRキューポへの交換には、ビックカメラ JQ SUGOCAカード
JRキューポから永久不滅ポイントへの交換には、JQカードセゾン
TOKYUポイントからANAマイルへの交換には、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
が必要です。
JREポイントをJALマイルに交換する方法
<JALカードショッピングマイル・プレミアムに入会の場合>
交換レート:1,500ポイント ⇒ 1,000JALマイル(66.6%)
交換単位:1,500ポイント単位
交換期間:約2~3週間
<JALカードショッピングマイルの場合>
交換レート:1,500ポイント ⇒ 500JALマイル(33.3%)
交換単位:1,500ポイント以上1,500ポイント単位
交換期間:約2~3週間
交換の際には、JALカードSuica(普通カード、CLUB-Aカード)が必要です。
JALカードSuicaゴールドカードの場合は、JALカードショッピングマイル・プレミアム自動加入なので、交換レートは75%です。
JREポイントをザクザク貯める方法
JREポイントは、JR東日本の電車を利用したり提携店舗で買い物をするだけで貯まります。
しかし、効率良く貯めるには、どこで使えばどれだけのポイント還元を受けることができるのかを理解して、戦略的に利用することが必須です。
ポイント還元キャンペーンで貯める
2019年10月1日(火)~2020年6月30日(火)までは、最大5.5%のポイント還元を受けることができるこのキャンペーンを利用するのが最も効率良くJREポイントが貯まります。
期間中、JREカード優待店やJRE MALLで、JREカード決済で買い物をすると5.5%ポイント還元です。
ビューカードで貯める
ビューカードを利用すると、利用金額1,000円(税込)につき5ポイント貯まります。
また、Suicaへのチャージや定期券・きっぷの購入にビューカードを利用すると、利用金額1,000円(税込)につき15ポイント貯まります。
JRE POINT WEBサイトに登録可能なビューカードは、下記です。
Suicaで貯める
まずは、JRE POINT WEBサイトでSuicaを登録しましょう。
この際に、券面に名前の印字があるSuicaが必要となります。
鉄道利用で貯める
JR東日本の在来線を、JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaで乗車すると、1回の利用額に応じてポイントが貯まります。
モバイルSuicaの場合:50円ごとに1ポイント
カードタイプのSuicaの場合:200円ごとに1ポイント
買い物で貯める
登録したSuicaを「Suica登録して貯まる」と書かれた店舗で買い物をするとJRE POINTを貯めることができます。
貯まるJRE POINTは「200円(税込)につき1ポイント(還元率0.5%)」と「100円(税込)につき1ポイント(還元率1%)」の2種類があります。
Suicaのチャージは還元率1.5%なのでそれがプラスされてポイント還元率2.0%~2.5%になります。
JRE MALLで貯める
JRE MALLに会員登録してJRE POINTの連携をすると、JRE MALLでの購入100円(税抜)につき1ポイント貯まります。
まとめ
JREポイントを効率良くマイルに交換するには、別途クレジットカードが必要になります。
年会費が必要なカードもありますが、それでもカードは作った方がコストパフォーマンスが高くなります。
クレジットカードはポイントサイトに掲載されていればポイントサイト経由で、ポイントサイトに掲載されていなければ公式サイトから申込みましょう。
>>> ビックカメラ JQ SUGOCAカード公式サイトはこちら